次世代『PSP』流出か!? カメラ付き未発売『PSP go』を緊急入手!

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日本だけでなく、全世界で正式に発表すらされていない、謎の次世代『PSP』。噂では2010年6月に開催されるE3(エンターテインメント・エレクロトニック・エキスポ)で『PSP2』が発表されるのではないかと言われているが、存在はヴェールに包まれたまま全く不明である。

しかし、記者は世界一アンダーグラウンドなIT大国・タイの首都バンコクで、今まで見たこともない新型の『PSP go』を発見! デザインも機能も従来の『PSP go』とは違うようだ。店員によると、「どこの何かはノーコメント。どんなものか知りたいなら買うしかない」とのこと。流出した商品だとはハッキリ言えないため、言葉を濁(にご)しているのかもしれない。

タイ人のコーディネーター(タイの案内人)が「ちょうど『PSP go』が欲しかったんだ。俺が試しに買おうかな?」というので、さっそく記者と同行取材をしているコーディネーターのヌポキール君が購入。値段はゲーム50本込みで2850バーツ(7900円)。なんか安くないか……? さっそく記者が宿泊しているホテルに移動し、検証のため、新型『PSP go』を開封してみた! とりあえず、今まで見たこともないデザインなので新型『PSP go』と呼ばせていただく。

本体には「PSP」や「SONY(R)」、「MADE IN JAPAN」と大きく書かれており、そこまで大きくアピールする必要はないのにと思ってしまうほど。表面も裏面も従来の『PSP go』そっくりだ。さっそくいじってみよう。

・デザイン
デザインは従来の『PSP go』と似ており、画面がスライドしてコンパクトになるのも同じだ。しかし新型『PSP go』のほうがふたまわりほど大きく、そして重量感もある。しかし重いというほどではない。また、従来の『PSP go』は本体を立たせることができなかったため、映画等を見る時は苦労していたのだが、新型『PSP go』は本体を立たせることができるので、非常に使いやすくなっている。

・カメラ機能
新型『PSP go』にはカメラ機能がついており、本体の背面にカメラがついている。カメラの解像度はゲーム機にしては良いほうだと思われる。撮影した写真はそのまま本体に保存することができる。ゲームデータを含め4ギガバイトまで保存できるので、メモリー量としてはそこそこ余裕がある。

・USB接続
ゲームはUSB接続してパソコンからインストールすると言われたが、詳しい方法は不明なまま。最初からゲームが50本入っているので、7900円で50本も遊べるなら新規でパソコンからインストールしなくてもいいかもしれない。

・MP3&MP4再生機能
パソコンからデータをコピーして新型『PSP go』で音楽や動画を再生することができる。これは従来の『PSP go』でもできたことなので、特に驚くべき機能ではない。

・ゲーム
ゲームだが、なぜかスーパーファミコン版の『ファイナルファンタジーVI』などが入っており、だんだん雲行きが怪しくなってきた。この新型『PSP go』を購入したコーディネーターのヌポキール君も「やられた!!」と思ったらしく、「明日、返品してくる」と話していた。どうやら新型『PSP go』だと思っていたこのゲーム機は、超小型の携帯型スーパーファミコンエミュレーターだったわけだ。しかも違法にコピーしたゲームがインストールされている可能性が高い(念のためヌポキール君の許可を得てゲームデータは全て削除することにした)。

どうりで7900円で購入できたわけである。とはいえ、7900円という金額はタイ人にとってあまりに高額。日本人の皆さんも、このような偽物をつかまされないように気をつけてもらいたい。ちなみにこの記事の写真だが、いくらふいても『PSP go』モドキの本体から汚れが落ちず、あきらめてそのまま撮影したことをお詫びしたい。

Photo by Rocket News24 Staff / 本誌記者撮影

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