【タイ】デモ隊の拠点を軍が破壊! バリケードを破り撤去へ

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タイ・バンコクで発生しているデモ隊と軍の衝突で、軍が終結へ向けて行動をとった。タイ中心部にある巨大なルンピニー公園がデモ隊の拠点となっていたのだが、装甲車を出動させてバリケードを破壊。タイヤと木材、土嚢(どのう)などで作られたバリケードは、いとも簡単に破壊され、軍に突破されてしまった

特派員が駆けつけた時点ではすでにデモ隊のメンバーたちの姿はなく、軍と国に雇われた職員により、デモ隊が残していったバリケードの残骸や、ゴミ、仮設の建築物等を撤去している。しかし現時点でも周辺地域は軍の管理下にあるため、マスコミ関係者や地域住民、会社の従業員以外はルンピニー公園付近に入ることができない。

特派員は軍の許可を得てシーロム通りとルンピニー公園に入った。すでに撤去作業は進んでおり、本日中にもほとんどの残骸がルンピニー公園から消えると思われる。また、軍人達も安堵の顔を浮かべており、ほっとした表情でときおり笑顔を見せていた。

今回、デモ隊が占拠していた地域の周辺はどこも外国人観光客に人気のスポットで、サイアムスクエア、ナショナルスタジアム、ルンピニー公園、シーロム通り、タニヤ通りなど、占拠することでタイの経済に大打撃を与えてしまう地域ばかり。あえてそのような場所を選び、世界に向けて今のタイの実情を伝えたいのではないか? という声もあるが、真相は不明だ。

Photo by Rocket News24 Staff / 本誌記者撮影

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