2011年卒生の4月の内々定率が31.0%であることが、毎日コミュニケーションズ(東京都千代田区、中川信行社長)が2011年卒業予定の学生を対象とした「2011年卒マイコミ内定率調査」の調査で分かった。就職氷河期の再来といわれた昨年の同時期には、ほぼ半数の学生が内々定を得ていたが、今年は内々定が遅れる就職活動となっている。

 2011年卒業予定の大学、大学院生(全体)の4月の内々定率は、前月の9.2%から大幅に増加し、31.0%という結果となった。文理男女別に見ると、文系男子が31.5%、理系男子が36.8%、文系女子が26.7%、理系女子が27.9%となった。

 内々定保有者に今後の活動ついて聞いたところ、全体の52.7%が「内々定先に満足したので終了する(終了している)」と回答。一方で、「内々定先に不満なので続行する」(11.8%)または、「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」(33.4%)と回答した学生は45.2%となり、内々定を受けとったあとも就職活動を続行する学生が半数近くいることが明らかとなった。

 同調査は、4月29日 〜2010年5月5日の間、2011年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生のマイナビ2011の会員に対してWEB調査を実施し、7,682件(文系男子2,075人、理系男子1,122人、文系女子3,613人、理系女子872人)の有効回答を得た。

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