10:30でケーブルカーの清滝駅はこの状態!

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最近の“登山ブーム”を牽引している高尾山。GWの5/2(日)は、ケーブルカーが最大60分を超える待ち時間を記録し、登山道でも一時登山客の“渋滞”が起こるなど、その人気ぶりを改めて示すこととなった。

【写真】頂上は混雑しても、この絶景!(ほか新緑の高尾山写真)

高尾山登山電鉄のケーブルカーは、通常午前11時ごろから込み始めるというが、この日は10時の時点で既にケーブルカーが15〜30分待ちに。またリフトは乗り場に続く階段から長い順番待ちの行列ができ、こちらも30分以上の待ち時間となった。

「例年のGWと比べても人出が多いです。GW直前に放映されたテレビ番組や雑誌など、マスコミの影響が大きいですね。昨日はリフトが40分待ちになりましたが、今日はそれを超えそうです」と電鉄のスタッフ。

山頂へと続く登山道も混雑した。12時過ぎには、メインルートである1号路の途中にある高尾山薬王院で、院内からルートへと続く道が“渋滞”に。1号路の階段にたどり着くまで5〜10分ほどかかる混雑となった。

「最近のパワースポットブームから、薬王院に寄られる方が増えていますね。今日の人出は予想外といってよいほどです」と薬王院の関係者。4月からの京王電鉄の高尾山キャンペーンが広末涼子さんを起用した『Power Mt.TAKAO』で、高尾山の「元気(パワー)の源」となるスポットを訴求するイメージとなっているのもひと役買っているようだ。

もちろん山頂も各ルートからの登山客で大混雑。家族連れやカップルのレジャーシートが重なり合うように広げられ、また、快晴の天気の下、絶景を楽しむ人々や弁当を広げてほおばる人など、思い思いの時間を過ごしていた。「まるで初日の出の時みたい。高尾山には何度も来ていますが、(今年のGWは)特に人が多いですね。まあ、天気がよくて気持ちいいですもんね」と夫婦で訪れた会社員。「トイレが大行列で困っちゃいましたが、緑がすごくキレイで癒されました。人が多いですけど、私たちはケーブルカーとか使わないので帰りものんびり下山します」と言う女子大生の3人組など、混雑の中でも、自然に癒され、自分たちのペースで楽しんでいる人が多いのが印象的だった。

“ミシュランガイド三つ星”という評価も定着し、外国人観光客の姿も目に付いた高尾山。都心からのアクセスが抜群によく、大混雑の中でも、多彩なルートや茶屋、豊かな自然などで思い思いの楽しみ方ができる……登山ブームに沸くGWに、そんな高尾山の底力を改めて感じさせられた。【東京ウォーカー】

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