国土交通省が発表した2010年3月の新設住宅着工戸数は、6万5008戸(前年同月比2.4%減)と16カ月連続の減少となった。前年同月比の減少幅が大幅に改善した他、持家で5カ月連続の増加、分譲住宅で16カ月ぶりの増加となるなど回復傾向がみられた。季節調整後の年率換算85万4000戸。
種別の詳細は、持家が2万1981戸(前年同期比3.2%増)と5ヵ月連続の増加、貸家2万4055戸(同12.5%減)、分譲住宅1万7311戸(同8.8%増)であった。分譲住宅のうちマンションは8787戸(同4.3%減)、一戸建住宅は8504戸(同28.2%増)と3カ月連続増加した。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年同月比 5.1%減)
持家(同 10.8%増),貸家(同 12.7%減),
分譲住宅(同 0.8%増)
うちマンション(同 26.2%減),うち一戸建住宅(同 43.2%増)
■中部圏 総戸数(前年同月比 1.8%減)
持家(同 1.1%減),貸家(同 18.1%減),
分譲住宅(同 43.8%増)
うちマンション(同 49.2%増),うち一戸建住宅(同 40.5%増)
■近畿圏 総戸数(前年同月比 5.6%増)
持家(同 5.4%増),貸家(同 15.7%減),
分譲住宅(同 23.2%増)
うちマンション(同 36.4%増),うち一戸建住宅(同 5.8%増)
■その他地域 総戸数(前年同月比 3.9%減)
持家(同 0.6%増),貸家(同 8.8%減),
分譲住宅(同 4.5%減)
うちマンション(同 19.9%減),うち一戸建住宅(同 14.4%増)