会話の間が持たない人のための3つの方法

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 先日、とある取材の帰りに顔見知りの方と偶然出くわし、同じ電車に乗ったのですが、同乗中まったく会話が弾まず、かといって話さないわけにもいかず、という少々居心地の悪い思いをしてしまいました。

 もちろん僕はその相手が嫌いなのではありませんし、それは相手も同じでしょう。

 要はお互いのことをあまり知らなかったのです。そして、あまり知らない人と自然に会話をすることが苦手!という僕のような人は多いのではないかと思います。これ、結構ストレスに感じるんですよね。
 というわけで今回は「微妙な知り合いと二人きりで会話をしなければならない時のコツ」を紹介します。


■無理に自分から話そうとしなくても大丈夫
 「知らないわけではないけど、親しくない、しかし付き合わないわけにはいかない」人と会話せざるを得ない事態になった時は、ともすると自分から何か話を振らなければいけないと思いがちです。しかし、こんな時はどちらかというと「話す力」よりも「聞く力」の方が大事です。
 人は「自分の話」をしたいもの。相手が気持よく自分の話を始められるような言葉をかけてあげましょう。

■あいづちはバリエーションをつけて
 相手が話し始めても、あなたが無表情だったり、機械的に頷いているだけだと会話は尻すぼみに終わってしまいます。相手の話に頷くときは、話し手の気持ちの変化を読み取って強弱や長短など、バリエーションをつけましょう。
 きっと熱心に聞いているように感じられるはずです。

■話に詰まったときは…?
 相手が気持よく話し、あなたの方も慣れてきて徐々に会話が盛り上がってきても、話が詰まってしまうことはままあります。あまり親しくない人との会話でもっとも恐ろしいのがこの「沈黙の時」なのですが、変に気をまわして質問を投げかけるのは逆効果。
 こんな時に有効なのが「共感の言葉」です。それまでに相手が話したことの中から同意できる事柄を選び、それに対して共感してあげましょう。

◇  ◇  ◇

 『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』(野口敏/著、すばる舎/刊)や、4月20日に刊行された『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール』(野口敏/著、すばる舎/刊)にはこの他にも、会話を楽しく、充実させるためのコツが多く掲載されています。
 気の置けない友人とは話せるけど、あまり親しくない人とはどうも間が持たない、と悩んでいる人は試してみてください。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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