フグ料理食べ韓国タレント意識不明… 調理師は無資格だった!

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韓国のタレント、ヒョンソク氏(本名:ペク・ソクヒョ、63歳)が20日、慶北(キョンプク)浦項市(ポハンシ)にある刺身店でふぐ料理を食べ、意識不明の状態に陥った。

ヒョンソク氏と一緒にふぐ料理を食べた夫人は軽い症状で済んだが、浦項市の市議チェ・ヨンミン氏は意識不明の状態に。すぐに近くの病院に運ばれ、現在も治療を受けている。

日本でも時々発生するふぐ中毒事故。調理法を誤ると危険な食材だが、今回2人の中毒患者を出した刺身店は、どうやら資格がないままふぐ料理を提供したようだ。

韓国警察によると、「調理師は専門の資格がないまま料理をしたことが分かった」と発表。しかし、元々この刺身店でふぐ料理は扱っておらず、ヒョンソク氏ら一行が刺身店にふぐを持ち込んだものと判明。調理師は調理法が分からず、他の人に調理を頼みふぐ料理を提供したのだという。

これに韓国のネットユーザーらは、
「早く直って元気な姿を見せてほしい」
「ふぐについてよく知らなかったのか?早い回復を祈る」
「このような事故が起きないように対策を」

などヒョンソク氏らの安否を気遣うコメントが多く寄せられている。

しかし、中には、
「フグ料理専門店に食べればいいのに、なんで一般の刺身店に行くんだ」
「市議とタレントだから、調理師に無理矢理お願いしたんじゃないのか」
「どうやら調理師は被害者のようだ」

と一般の刺身店にふぐを持ち込んだヒョンソク氏らの行動を非難する声も。

現在、ヒョンソク氏は22日午前に意識が戻り、体も回復に向かっているそうで「不幸中の幸い」となったようだ。

高級食材として知られるふぐには内蔵に強い毒を持っているため、調理法を誤ると中毒症状が表れ、最悪の場合は死亡するおそれもある。日本では毎年20〜30件のふぐ中毒事故が発生し、厚生労働省は素人が調理しないようにと注意喚起している。

参照:タレント ヒョンソク、身体機能正常…警察「ふぐ料理資格なし」 - Sportsseoul.com
参照:ふぐ料理中毒ヒョンソク、意識回復し自分で呼吸 - enewstoday


(文:林由美)

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