まだまだ続く「おくりびと」効果(C)2008映画「おくりびと」製作委員会

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昨年の第81回アカデミー賞で外国語映画賞を輝いた、本木雅弘主演作「おくりびと」が4月18日(現地時間)、第29回香港フィルム・アワードで最優秀アジア映画賞を受賞した。

2008年9月13日に松竹配給で公開された同作は、オスカー効果も相まって異例のロングラン興行を展開。観客動員574万7000人、興行収入64億6000万円を記録する大ヒットを飾った。受賞数は今回の戴冠で103冠目となり、現在までに世界67カ国へ販売している。

メガホンをとって一躍ときの人となった滝田洋二郎監督は、「アジアのなかでも特に映画の盛んな香港で、映画に目の肥えた人々によって、最高の賞をいただけたことをとてもうれしく思っています」と喜んだ。そして、「日本国内にとどまらず、海外の人々に理解してもらえて格別の思いがあります。改めて、素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんに感謝しています」とコメントを寄せた。

そして、「おくりびと」効果はまだまだ終わらない。映画と同様に小山薫堂が脚本を執筆した舞台公演も決定している。中村勘太郎、田中麗奈、柄本明が出演し、東京・赤坂ACTシアターでは5月26日〜6月6日に上演する。また、映画賞100冠突破を記念して、TBS系で4月26日に全国地上波再放送も決定した。