枕営業、愛人関係、整形......グラビアアイドルの驚くべき実態

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 先月22日、面接に来たタレント志望の女性を強姦した疑いで、芸能プロダクション「BALLON-BLUE」の社長・山口公義容疑者(49)が逮捕された。「合意の上だった」と山口容疑者は容疑を否認しているが、業界では「タレントに手を出す」「枕営業を強要する」「ギャラを払わない」など、悪評高い人物として知られていた。

 山口容疑者は「樋口龍太郎」と名乗り、「オレが、ほしのあきや小倉優子をスカウトした」と吹聴して女性をスカウトするのが常套手段。「DVDを出してあげる」などとおいしい話を持ちかけ、その面倒を見る代わりに肉体関係を迫っていた。

 だが、契約後に入る仕事は、撮影会や深夜番組への出演程度。甘い言葉を使って女性の体をむさぼった後は、枕営業を強要したり、整形代など何かと口実をつけては女性から金をむしりとっていた。一部スポーツ紙の報道によると、山口容疑者が抱える女性が自殺した時、「精神的に病んでる子はダメだな」と吐き捨てたこともあったという。

 今回の事件で、一見華やかに見える芸能界の暗部が明るみに出たが、これは氷山の一角でしかないといわれている。

 08年、覚せい剤事件で逮捕される前の小向美奈子が、週刊誌の「私が見た『副業は売春という悪夢』」という衝撃的なタイトルの記事で、芸能界の"売春ネットワーク"の存在を告発。小向は記事中で「アイドルを紹介することでお金を得ている人たちがいて、デートクラブみたいな仕組みになっている。闇社会の人もいます。売春を副業にしちゃうグラビアアイドルを何人も見てきた」と語った。

 昨年6月には、08年の「日テレジェニック」に選ばれたグラビアアイドル・橘麗美が週刊誌上で、事務所から「TV局や大手広告代理店のエラい人と寝てこい!」「売れなきゃAVだ!」などと、枕営業を強要されたていたことを明かした。事務所に不信感を抱いた彼女は、「芸能界のほとんどは使えなければ手ブラ、Tバックにさせ、それでも駄目ならヌードやAVをやらせて使い捨てる」とブログに記し、芸能界引退を表明したが、2カ月後には別の事務所から「立花麗美」と改名して復帰している。

 これら女性タレントの証言や今回の山口容疑者の事件のように、グラビアアイドル界では、枕営業や事務所社長がタレントに手をつける行為が本当に横行しているのだろうか。

「誰でも知っているような有名グラドル系タレントを何人も抱える某事務所は、ほぼ全ての所属タレントが、社長の"お手付き"ということで有名です。やたらプッシュされてる子がいると『今はこの子が愛人なんだな』と、すぐに分かる。整形も当たり前のようにさせていますが、社長のお気に入りの子は、同じ病院で社長の好みの顔にさせられるから、みんな顔が似てくるんですよ。社長が飽きると、その子は枕営業を勧められ、それでも売れなければヌードやAV系事務所に飛ばされるといった扱いになります。もちろん、すべての事務所がそういうことをしているわけではないですが、決して珍しい話ではない。グラドルは歌手や女優と違って、特別に芸があるわけではないですから、その中で他人より売れるためには、顔の可愛さやスタイルはもちろんのこと、事務所のプッシュとスポンサーの力が必要不可欠なんです」(芸能関係者)

 事務所のプッシュを得るために社長と関係を持つというのは、立場を利用して関係を迫る社長に問題があるのは当然だが、グラビアアイドル自身の倫理観も問われそうだ。枕営業について、前出の人物はこう語る。

「駆け出しのグラドルだけでなく、かなり名前を知られてるような人気グラドルでも、希望すれば"夜の接待"を受けられる場合があります。ある程度のお金を払うことになりますが、頑張ればサラリーマンでも払えるような額なんですよ。しかし、残念ながら接待を受けられるのは、大手企業やテレビ局、広告代理店などの実力者のみ。最初に払うお金は、あくまでタレントへの"お小遣い"です。接待相手に所属タレントのCM出演やテレビ出演などをねじ込んでもらい、それによって生じる利益が、売春の仲介役ともいえる事務所の儲けとなる。接待を受けている人達は、会社の経費で女性タレントを買っているようなものですから、うらやましい話ですよ」

 まぶしいスポットライトを浴びるグラドルたちの成功の裏には、性欲と金銭欲にまみれた醜い大人たちの存在があるようだ。

(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

(※画像は、『BALLON-BLUE』公式サイトより)

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