“クラウド”時代の働き方とは?―『残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術』著者にインタビュー

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 つい先日“クラウドコンピューティング”という言葉が登場したと思ったら、既に多くの人に認知されているように、私たちを取り巻くITの環境は凄まじい勢いで変化している。

 そんな“クラウド化”が進む現代の中で、新しい働き方として登場しつつあるのが“クラウドワーク”だ。アナログだったものをデジタル化することで時間・場所の制限から解放され、究極の効率化が完成する“クラウドワーク”。

 では、その実態とはどのようなものなのだろうか。カナリア株式会社の代表取締役で『残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術』(明日香出版社/刊)著者の岡田充弘氏にお話をうかがった。
(新刊JP編集部/金井元貴)

◇  ◇  ◇

―クラウドワークとはどのような仕事術なのでしょうか。

岡田「“クラウド”というと、“クラウドコンピューティング”という言葉に代表されるようにITのイメージが強いと思いますが、本書では時間と場所を自分自身でコントロールすることにより、知的生産性の向上を図る仕事術として説明しています。
パソコンが自由に持ち運べるようになり、ウェブ上にはGoogleなどとても使い勝手が良いサービスがたくさん出てきました。常識や身の回りの制約から開放され、いつでも何処でも効率的に仕事ができるようになりました。」

―どのようにして“クラウドワーク”が実践できるようになったのでしょうか。

岡田「私の場合、以前勤めていた外資系コンサルティング会社で、クラウドワークの原型となる仕事術を初めて知りました。その後、自分の経験の中で身につけたものを加えながら、より速く、身軽な仕事術に磨き上げていきました。
最初のうちは意識的にやる必要はありますが、何度も反復しているうちに、自然と体に良いクセが見につき、そのうち無意識のうちに出来るようになっていることでしょう。
私も昔に、本書のようなものがあれば、遠回りしないで、もっと早く習得できたと思います。(笑)」

―“クラウドワーク”を実践することでどのようなことが変わりますか?

岡田「まずはなんといっても、仕事の自由度が高まることによって、生産性や創造性が飛躍的に向上することでしょう。
その他、場所や時間を自らコントロールすることによって、急な私用や家族のイベントにも対応しやすくなり、プライベートを含めた人生設計を上手く進めることができます。」

―岡田さん自身が“クラウドワーク”をはじめて、変わったと実感したことはなんですか?

岡田「実感としては、タスクをこなすスピードだけでなく、アイデアを形にするスピードが随分上がったと感じています。
空いた時間を人との出会いに使えるようになったおかげか、今までに無かったような新しい企画やコラボの機会がかなり増えて、好循環を維持することができています。」

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