教会と言えば神聖な場所で、安全で安心なところというイメージがありますが、オーストラリアのニューサウスウェールズではストリップ劇場や売春宿などの成人向け娯楽施設よりも教会の方が犯罪が多いという調査結果が出たそうです。

詳細は以下から。
Aussies safer in a strip club than a church, figures show News.com.au

News.com.auの記事によると、ニューサウスウェールズの犯罪統計調査局の最新データでは、2008年に「礼拝所」で罪を犯したとして告発された人数は1600人に上るそうです。それに対して「成人向けの娯楽施設」で罪を犯して告発されたのは282人だけだったとのこと。

礼拝所での性犯罪や自動車盗難で逮捕された人もおり、ハラスメント行為や脅迫を行って捕まった人数は成人向けの娯楽施設の2倍以上となる模様。

調査局のDon Wedderburn局長は「今回の統計データを見ると、礼拝所で襲われたり何か盗まれたりといった犯罪にあう可能性は路上と変わらない」と話しており、意外な結果になったことを伝えています。

なお、データに上がっている「礼拝所」には、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の教会や寺院のほか、修道院や大聖堂、礼拝堂などが含まれており、「成人向けの娯楽施設」には、ストリップ劇場、ポルノショップ、売春宿、マッサージパーラー、同性愛クラブ、賭博場が含まれるとのこと。犯罪者にとって礼拝所にいる人は狙いやすいのか、それとも娯楽施設では欲求の発散が行われて犯罪が少なくなるのか、犯罪件数の違いにつながる理由は分かりませんが何にしろ礼拝所でも危機意識は持っておいた方が良いようです。

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