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いろいろな企業を買収して巨大化し、事件になって屋台骨がぐらぐら揺らいでもなお倒れず、「技術力」で持ちこたえてきたあのライブドアが、ハンゲームNAVERで有名な韓国企業のNHN Japanに約63億円で買収されることになりました。

ひとつの歴史が終わったかのような感じがしますが、「ライブドア」というブランド名は存続し、ライブドア自身も独立性を保ちながら今後も運営され続けるとのこと。2009年10月時点でライブドアの従業員数は360名なのですが、今後どうなるのでしょうか?

これまでの流れや今後予想される展開など、詳細は以下から。
ライブドア・NHN Japan両社長が共同記者会見 - livedoor ニュース

(PDFファイル)株式会社ライブドアの株式取得に関するお知らせ

株式会社ライブドアの株式取得に関するお知らせ | プレスリリース・お知らせ - NAVERプレスセンター

株式会社ライブドア - プレスルーム - 【重要なお知らせ】親会社の異動に関するお知らせ

現時点でポータルサイト「livedoor」は月間約23億ページビュー・ユニークユーザー数約3000万人を誇っており、今もなお国内有数のニュース・ポータルサービス、ブログサービスになっており、今回の買収によって、NHNグループ内の「NAVER」と「livedoor」の連携を強めるとのこと。

また、「NAVER」が日本で展開しているユーザー参加型検索「NAVER まとめ」に対して、「livedoor Blog」や「livedoor Wiki(ウィキ)」などを緩やかに連携させる予定であるとのこと。

これが「NAVER まとめ」。「食べるラー油de作る、お手軽アレンジレシピ集」「【押さない駆けない】コミケスタッフの名言まとめ【夢をあきらめない】」など、割と面白いのが多く、これをさらに強化するつもりらしい。


さらに、「livedoor」に対して「NAVER」の検索技術やノウハウを提供するとしており、これによってNHN Japanは大きく見て以下の4つを持つ企業になります。

◆その1:オンラインゲーム事業「ハンゲーム


◆その2:検索サービス事業「NAVER


◆その3:ポータル/ブログサービス事業「livedoor


◆その4:データセンター事業「DATA HOTEL


なお、ライブドア側の発表によると、

これにより、当社の親会社が異動することとなりますが、当社がお客様にご利用いただいておりますポータル、ニュース、ブログ、データセンター等の全てのサービスにおきまして、今後も当社独自の運営方針の下、「livedoor」ブランド名にて事業を継続してまいります。

とのことなので、当面は今まで通りのサービスが提供され続けるようです。

そもそも韓国の検索サービス「NAVER」は2000年から日本でもサービス展開していたものの、2005年1月31日に日本から撤退することになり、2005年8月31日にはポータルサイトの「NAVER」も閉鎖していました。しかし、2007年11月30日に再参入を発表、2009年6月15日からベータ版として開始され、今は正式サービスを普通に展開しているという状態です。

なので、過去に日本市場から撤退した経験を活かしているのであれば、あまりむちゃくちゃなことにはならないのではないかと思われますが、果たしてどこまで日本市場を理解できているのか、今後のライブドアとNHN Japanの行方に注目です。

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