新人時代、約4割の人が「会社を辞めたいと思った経験アリ」――ポッカコーポレーション(名古屋市、堀雅寿社長)は、2010年3月24日〜25日、20〜29歳の有職者男女500人を対象に、「『仕事』に関する意識調査」を行い、結果をまとめた。
会社を辞めたい

 「自分が新入社員の頃、会社を辞めたいと思ったことがあるか」を聞いたところ、39%と約4割が「ある」と回答した。

 その理由としては「人間関係がつらい(25歳男性・事務職)」「人間関係がうまくいかなくなり会社に行きたくないと思った(26歳女性・通信機器販売)」など、「人間関係」を理由とする人が大多数だった。

 さらに「入社後にギャップを感じたことがあるか」を聞いたところ、68%の人が「ある」と回答。具体的には、「思ったより上下関係が厳しかった(25歳男性・一般事務)」「自分の実力不足(25歳男性・ハードウェア設計)」など、学生時代とは全く異なる環境や価値観に、ぶつかったようだ。

 新人時代に「会社を辞めたいと思った」と答えた人のうち、「実際に辞めた」という人は33%、7割の人が、「辞めなかった」。理由は、「自分のやりたいことの為にも経験を積みたかったから(25歳女性・メーカー営業)」「辞めてしまったら自分の負けだと思ったから(24歳女性・看護師)」「自分自身に負けたくなかったので(24歳女性・保険営業)」「素敵な大人に諭された(29歳女性・営業推進業務)」「周りにいた上司・同期からの励ましがあった(24歳男性・ITコンサル)」「上司に恵まれていたから(26歳女性・医療事務)」など、周りの励まし、自身の踏ん張り、キャリア形成などを考えて思いとどまっている。

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