リクルート(東京都千代田区、柏木斉社長)は7日、就職活動中の大学生、大学院生を対象に「就職ブランド調査」を実施し、「働きたい企業」選びの動向をまとめ発表した。

 調査によると、2010年のトップ10は次の通りとなっている。カッコ内は、昨年順位。

1位 JTBグループ
2位 東海旅客鉄道(1)
3位 東日本旅客鉄道(2)
4位 日本郵政グループ
5位 全日本空輸(3)
6位 オリエンタルランド(18)
7位 三井住友銀行(8)
8位 バンダイ(11)
9位 みずほフィナンシャルグループ(4)
10位 東京海上日動火災保険(7)
10位 三菱東京UFJ銀行(10)

 昨年との比較では、10位以内では、「旅客・運輸」関連が人気となり、オリエンタルランドとバンダイの「レジャー・エンタメ」関連企業も2社入った。100位以内でも「レジャー・エンタメ」関係の企業が順位を上げているほか、不景気に強いといわれている「食品」も順位を上げた企業が多い。

 また、同社では大学生が好む企業の特徴に関する今年の傾向について、「『コミュニケーションが密で、一体感を求められる』『ウェットな人間関係で、プライベートも仲がよい』『多くの人を巻き込んで行う仕事の割合が多い』等の特徴が、多くの大学生から好まれる傾向が読み取れる」と分析している。

 調査は、同社が運営する就職活動支援サイトに登録する会員43万7619人にメールで調査を告知し、ホームページ上で回答を回収した。回収数は1万5346人(回収率3.5%)で、調整後のサンプル1万4685人について集計した。

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