佐々木俊尚氏の新刊『電子書籍の衝撃』のデジタルブック版が期間限定110円で提供

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 電子メディア論壇で著名なジャーナリスト・佐々木俊尚氏が、新刊『電子書籍の衝撃』を4月15日に刊行する。「Amazon Kindle」や「iPad」の出現によって出版業界はどう変わるのか。出版構造の大転換を鋭く論じる一冊となっている。

 その『電子書籍の衝撃』の出版に先駆け、出版元のディスカヴァー・トゥエンティワンは、デジタルブック版『電子書籍の衝撃』の提供を4月7日正午から開始した。
 先着1万ダウンロード限定で、期間は4月14日正午までの1週間。価格は110円。
 このデジタルブック版『電子書籍の衝撃』の特徴は書籍をそのまま電子化したのではなく、レイアウトを横組みにしたりするなど(書籍は縦組み)読みやすさを追求した工夫がこらされているという。

 これまでの電子書籍の成功事例は無料の配信によるものが多かったが、今回は有料での提供となる。ディスカヴァー・トゥエンティワンの担当者は「110円ながら今回は有料での配信となるので、どのような反響が来るのか予想しにくいですね」とコメントしており、電子書籍の今後を占う一冊となりそうだ。
 デジタルブック版『電子書籍の衝撃』はディスカヴァー・トゥエンティワンのデジタルブックストアから購入が可能だ。また、4月15日正午からは通常価格1000円で配信される予定。
(新刊JP編集部/金井元貴)

『電子書籍の衝撃』キャンペーンサイト(ディスカヴァー・トゥエンティワン内)…デジタルブック版『電子書籍の衝撃』購入方法が記載されている
ディスカヴァー デジタルブックストア


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