もぐら叩きゲームから笹かまコンパスが生まれた【iPhoneでチャンス掴め】
レインボーアップススクール2期生の講座も第6回を迎えました。
今回は、いよいよゲームの作成です。課題は「もぐら叩きゲーム」です。

いままでの用語を覚えるという内容からプログラムロジックに視点を移して、基礎編から一歩踏み出した講座となります。

■もぐら叩きゲームの仕組み
「もぐら叩きゲーム」は、タイマーをまわしながら常に当たり判定を行い、画像や点数などを処理するプログラムです。
iPhoneアプリには、画像をアニメーションする関数も用意されていますので、もぐらがのけぞって次第に薄くなっていくところは、なんだか壮快です。
もぐらがのけぞって次第に薄くなっていく

■アプリ制作になれて和やかに会話も弾む
受講生のみなさんも、コピー&ペーストのイージーミスも減り、インターフェースビルダーの使い方も手慣れてきました。そのせいか、プログラミング演習が終わりますと、隣の人と喋りあうようなシーンも見られ、教室全体が随分と和んで来ました。ちょっと踏み込んだことを聞きに、講師に相談していくシーンなど、学習塾のような懐かしい気持ちにもなれました。

■いよいよ自作アプリを披露する生徒が登場
生徒さんのなかには、すでに思い思いの自作アプリを作る方も現れ始めました。
みなさんの前で、アプリ自慢をした第一号は仙台から通う杉さんです。
杉さんが、披露してくれたのは、笹かまぼこが、方位磁石の針になっているコンパスアプリです。
自作アプリ披露する杉さん

ここで作者の杉さんのコメントをご紹介しましょう。
「地元の特色を世界にという壮大な構想の途中、笹かまを単に方位磁石の針とし、 実用ぽいが、ゆるいソフトを目指して作って見ました。作成においては、 iPhoneDeveloperのサンプルソースと第6回のもぐら叩きゲームで学習した知識で作れました。時間がかかったのは、写真撮影と透明色でくり抜く作業くらいでした。」
笹かまコンパス

なんと、もぐら叩きゲームから、生まれたんですね。意外な組み合わせにビックリです。


レインボーアップススクール2期生の講座も終盤戦。いよいよ、卒業制作にとりかかります。
生徒のみなさんが、どんなアプリが作るのか、出来るか、今から楽しみです。


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