「蘭丸ふる里の森」には1000本の桜が咲き誇る

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織田信長の寵愛を受けた若き武将「森蘭丸」。希代の美少年として知られているが、当人に関する資料はほとんど残っておらず、その人生はミステリアス。そんな彼の面影を追って、生誕地である可児兼山(岐阜県可児市)を訪れてみるのはいかが? この季節は桜も楽しめ、散策コースとしてオススメだ。

【写真】森蘭丸はこんな人!

【散策コース1】金山城跡(岐阜県可児市)

ここで蘭丸が誕生?「金山城」は、1537年に斉藤道三の養子、斉藤大納言正義によって古城山の山頂に築城された本格的な山城。1565年には織田信長が腹心の森可成(よしなり/蘭丸の父)にこの城を与え、以後、森家3代の居城に。天守閣跡から見下ろす眺めは爽快だ。

【散策コース2】可児市兼山歴史民俗資料館(岐阜県可児市)

森家にまつわる数多くの貴重な資料などを展示する資料館。「蘭丸の間」には、蘭丸が書いたとされる書状(複製)など、蘭丸に関する数少ない貴重な資料が展示されている。

【散策コース3】可成寺(岐阜県可児市)

本能寺の変で討ち死にした蘭丸兄弟ら、森家が眠る菩提寺「可成寺」。1570年に戦死した蘭丸の父・森可成を弔うため、蘭丸の兄・長可(ながよし)が建立し、森家の菩提寺となった。境内裏手には可成のほか可隆(よしたか)、長可、蘭丸、坊丸、力丸らの供養塔がある。境内や墓地の参拝は自由にできるが、本堂内の拝観には事前予約が必要。

【散策コース4】蘭丸ふる里の森(岐阜県可児市)

「蘭丸ふる里の森」は、蘭丸の生誕地・兼山を象徴する記念公園。金山城址の麓にあり、解放感いっぱいの広場や自然公園を生かした散策道、東美濃を一望できる展望台などが設置されている。4月上旬〜中旬のサクラが咲くシーズンには、約1000本のソメイヨシノが咲き乱れ、園内のいたる所が淡いピンクに。ライトアップ期間4月4日(日)〜11日(日)は、夜の散策もオススメ。

【散策コース5】蘭丸亭 なかえ(岐阜県可児市)

森蘭丸にあやかって名付けたという創業53年の料理店「蘭丸亭 なかえ」では、横に流れる木曽川を眺めながら、鍋料理などを楽しめる。白ゴマとニンニクを効かせた独自のタレで、豚肉や野菜を味付けした「野戦なべ」(単品550円・定食1000円)は、客の8割が注文するほど人気の逸品。

千本桜のある桜名所や蘭丸ゆかりのスポットは、どこも近いので歩いて周る散策にピッタリ! 美しき戦国武将・森蘭丸に思いを馳せながら花見も楽しんで。【詳細は東海ウォーカー3月16日発売号に掲載】

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