「ファンは1,000人もいない!?」明らかになった亀田三兄弟の深刻な不人気ぶり

写真拡大

 3月27日に有明コロシアムで行なわれたWBC世界フライ級タイトルマッチ、亀田興毅とポンサクレックの試合観客席は見事にガラガラだった。

 観戦に訪れた記者も、「この会場でのボクシング興行で、ここまで客が入っていないのは見たことがない」と驚くほどで、1万人収容のアリーナは主催者発表で1,900人という有様だった。

 会場外側のスタンド席の最前列は2万1,000円だが、そこに座っている女性ファンにチケットを見せてもらったところ、2つ格下の最安値6,300円のものだった。要するに、安いチケットでも前が空席なので座ることができたというわけだ。

 日刊サイゾー記者も現場に出向いたが、当日券売り場は試合前も試合中も人ひとり並んでおらず、飲み物などを売るロビーも客はまばら。記念撮影用に置かれた興毅の等身大パネルの前にもファンはゼロ。世界戦前に行なわれた大毅、和毅のサイン会も十数名程度の人だかりだった。

 過去、亀田兄弟のボクシング興行は観客の不入りが有名だが、いくら不人気の亀田とはいえ、後援者などでもうひとまわり人を集めるぐらいはできるはず。

「いつもは大量の招待券がネットオークションに出回るのに、今回はそれがなかったし、黒い特攻服みたいな格好の葛飾後援会の面々も見当たらなかった」(会場のボクシングファン)

 黄色の応援グッズを手に声援を送る一団は100名ほどいたが、手にしていた持ち物に書かれていたのは「亀田静岡後援会」との文字だ。ジムがある葛飾区の後援会ではなかったのだ。このあたりの事情を業界関係者に聞いてみた。

「亀田の興行でよく見かける後援者がほとんどいなかったんですよ。今回の興行は内藤大助の所属する宮田ジムの仕切りなんですが、どうも亀田が宮田サイドと事前に揉めたようです。本来、こういう興行では支払いの一部をチケットで渡すので、それを後援会などが買って来場するはずですが、おそらく何らかのトラブルで亀田側がチケットを持っていなかったのでしょう。もしかすると、宮田の興行ということで、亀田側はあえて会場に行かないようにしたのかもしれません」

 言われてみれば、宮田ジムの宮田博行会長は中立のプロモーターにもかかわらず、試合中あからさまにポンサクレックを応援している様子がテレビ中継でも映されている。

 ただ、仮に亀田後援者が一切来場をしなかったとしても、普通にチケットを購入するファンまでは止められまい。今興行は他に2つの世界タイトルマッチを伴っており、会場で見たところ観客の約半数は亀田以外の世界戦の応援にきた様子だった。

 そうなると亀田ファンとして集まったのはわずか1,000人程度ということになる。後援者がほとんど来ないことで丸裸になっただけで、やはりこれは亀田ファンそのものがほとんど存在しないということか。

 父親の史郎氏が恫喝騒動を起こしたのも、息子の不人気を目の当たりにして不機嫌だったからなのだろうか?



【関連記事】
 「クビとったるぞ!」JBC事務局長を恫喝した亀田父・史郎氏に協会が処分検討
 亀田史郎ライセンス再発行、セコンド復帰へ協会が後押しする裏事情
 協栄ジムの金平会長が激怒 亀田大毅がタイトル返上したら「訴える!」