新刊JP編集部が“なぜ自分はモテないのか”を図解で分析
明日からいよいよ4月に入る。
4月といえば“出会いの季節”。
新しい年度が始まり、人との出会いが増える(と言われている)この時期は、「こんにちは、新しい自分!」という感じで自分を変えるチャンスでもあるのだ。
これまで散々「ホントにモテないよね」と言われ、ナンパに行かされたり、机の片づけをしたりするなど、一応、努力するポーズは見せてきた私、新刊JP編集部の金井だが、改善の兆しが一向に見えない。
そこで、「どうして自分はイケてないのか」について分析してみようかと思う。春だし。
女性にモテモテというのは、やはり男の夢。というわけで、明日香出版社から刊行されている『夢が現実化する「1枚図解」』を使って分析をしていく。この本を書いた池田千恵さんは『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の著者でもあり、「図解化コンサルタント」として活躍をしている。
そんな池田さんによれば、図で説明をすると分かりやすく現状が見えやすくなる。また、何をすべきかの全体像が分かるため、現状を客観視でき、次に進むべき一歩を踏み出すことが可能となるという。
なるほど。
では具体的にどうすればいいのか?
「モテたい」という夢を叶えるためには、初めにも言ったように自己の分析と今、自分の前に立ちはだかっている障壁を越えるための「原材料分析」が必要だ。つまり、今、自分どんな問題が発生しているのかを知る必要があるのだ。
というわけで、やってみることにした。
「なぜ〜のか?」という質問をつけ、ノートの真ん中に記入する。その周りに、回答を思いつくままに記入する
中央に「なぜ自分はモテないのか。」と記入。これは真理だ。禅問答だ。
その原因を出していくわけだが、ここは新刊JP編集部の人たちにもどのようなところに原因があるか、そのお願いをする。自分だけでは分からないところもあるからね。
と、思っていたらわんさと出してきた。
「挙動不審」「姿勢が悪い(猫背)」「ヒゲが濃い(剃り残しが多い)」「髪型が変」「どもる」「気が利かない」「ケチ」「自己中心的」「貧乏」「机が汚い」「空気を読めない」「仕草が不ケツ」etc…なんと16個も! ここぞとばかり言いたいこと言って…。ひどすぎる。
だんだん鬱っ気がでてきた。
続いて、回答を眺め、「何問題か」の切り口でグループに分類する。
次は問題の要因をグループに分類する。ここでは4つに分けてみた。
1つ目は性格的要因
「自己中心的」「空気を読めない」「ケチ」「気が利かない」「挙動不審」が当てはまる。最悪だ。
2つ目は外見的要因
「服装がダサい」「姿勢が悪い」「ヒゲが濃い」「髪型が変」。何だこれは。全てってことじゃないか。
3つ目は習慣的要因
「仕草がフケツ」「机が汚い」「どもる」「食べ方が汚い」。大の大人が指摘されることじゃない…。
4つ目は環境的要因
「貧乏」「グラビアアイドルに詳しい」「友だちが少ない」・・・。
最後に、四角を使って、構造を示す図をつくる
新刊JP編集部・山田「なんか・・・生きてることそのものが要因じゃね?」
構造化した図に収めると分かりやすくていいのだが、ここまでネガティヴな要素ばかりが連なると、非常に空しくなる。自分って一体…。
とはいえ、これで自分の問題点はなんとなくつかめた。各要因に対処法が異なるので、ここから出来ることや優先順位をつけてやっていけばいい。
例えば、「髪型が変」はイケてるカリスマ美容師のいる店に行き、カットしてもらえば改善される(かも知れない)。机が汚いのであれば、以前の要領でまた片付ければいい。
池田さんは、「夢」は「小さな目標達成の積み重ね」の結果、現実になるものという。
『夢が現実化する「1枚図解」』に掲載されているテクニックによって、今自分がすべきことが非常に理解しやすくなった。
仕事が上手くいってなかったり、自分が本当にやりたいことは何か悩んでいたりする人には特に本書を読んで欲しい。
さて、自分はこれからどうしよう。まずは髪の毛を切ってくるか。
(新刊JP編集部/金井元貴)
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4月といえば“出会いの季節”。
新しい年度が始まり、人との出会いが増える(と言われている)この時期は、「こんにちは、新しい自分!」という感じで自分を変えるチャンスでもあるのだ。
これまで散々「ホントにモテないよね」と言われ、ナンパに行かされたり、机の片づけをしたりするなど、一応、努力するポーズは見せてきた私、新刊JP編集部の金井だが、改善の兆しが一向に見えない。
そこで、「どうして自分はイケてないのか」について分析してみようかと思う。春だし。
そんな池田さんによれば、図で説明をすると分かりやすく現状が見えやすくなる。また、何をすべきかの全体像が分かるため、現状を客観視でき、次に進むべき一歩を踏み出すことが可能となるという。
なるほど。
では具体的にどうすればいいのか?
「モテたい」という夢を叶えるためには、初めにも言ったように自己の分析と今、自分の前に立ちはだかっている障壁を越えるための「原材料分析」が必要だ。つまり、今、自分どんな問題が発生しているのかを知る必要があるのだ。
というわけで、やってみることにした。
「なぜ〜のか?」という質問をつけ、ノートの真ん中に記入する。その周りに、回答を思いつくままに記入する
中央に「なぜ自分はモテないのか。」と記入。これは真理だ。禅問答だ。
その原因を出していくわけだが、ここは新刊JP編集部の人たちにもどのようなところに原因があるか、そのお願いをする。自分だけでは分からないところもあるからね。
と、思っていたらわんさと出してきた。
「挙動不審」「姿勢が悪い(猫背)」「ヒゲが濃い(剃り残しが多い)」「髪型が変」「どもる」「気が利かない」「ケチ」「自己中心的」「貧乏」「机が汚い」「空気を読めない」「仕草が不ケツ」etc…なんと16個も! ここぞとばかり言いたいこと言って…。ひどすぎる。
だんだん鬱っ気がでてきた。
続いて、回答を眺め、「何問題か」の切り口でグループに分類する。
次は問題の要因をグループに分類する。ここでは4つに分けてみた。
1つ目は性格的要因
「自己中心的」「空気を読めない」「ケチ」「気が利かない」「挙動不審」が当てはまる。最悪だ。
2つ目は外見的要因
「服装がダサい」「姿勢が悪い」「ヒゲが濃い」「髪型が変」。何だこれは。全てってことじゃないか。
3つ目は習慣的要因
「仕草がフケツ」「机が汚い」「どもる」「食べ方が汚い」。大の大人が指摘されることじゃない…。
4つ目は環境的要因
「貧乏」「グラビアアイドルに詳しい」「友だちが少ない」・・・。
最後に、四角を使って、構造を示す図をつくる
新刊JP編集部・山田「なんか・・・生きてることそのものが要因じゃね?」
構造化した図に収めると分かりやすくていいのだが、ここまでネガティヴな要素ばかりが連なると、非常に空しくなる。自分って一体…。
とはいえ、これで自分の問題点はなんとなくつかめた。各要因に対処法が異なるので、ここから出来ることや優先順位をつけてやっていけばいい。
例えば、「髪型が変」はイケてるカリスマ美容師のいる店に行き、カットしてもらえば改善される(かも知れない)。机が汚いのであれば、以前の要領でまた片付ければいい。
池田さんは、「夢」は「小さな目標達成の積み重ね」の結果、現実になるものという。
『夢が現実化する「1枚図解」』に掲載されているテクニックによって、今自分がすべきことが非常に理解しやすくなった。
仕事が上手くいってなかったり、自分が本当にやりたいことは何か悩んでいたりする人には特に本書を読んで欲しい。
さて、自分はこれからどうしよう。まずは髪の毛を切ってくるか。
(新刊JP編集部/金井元貴)
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