どうしても仕事が嫌になったときの思考法

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 学校法人産業能率大学が2009年8月から9月に行った「営業部門の教育に関する調査」によれば、営業職に就いて5年以内のサラリーマンの約5割が「このまま営業を続けたくない」と思っているといいます。

 ノルマや社内競争など、会社内外にも様々なストレスに晒される現代のサラリーマン。だからこそ、仕事が嫌になってしまうときも多々あります。
 そんなとき、どのような考えをすればいいのでしょうか。

1)ポジティブになる
 このご時世、仕事が嫌になったというだけで会社を辞めるのはとてもリスクがあります。そういうときこそ、「できない」と思っていることを「できるかも」とポジティブに気持ちをチェンジさせるのです。「絶対にできない」から「たぶんできない」、そして「ひょっとするとできるかもしれない」、そして「きっとできるはずだ」といった具合に。

2)誰かの為に頑張る
 とは言え、上の「たぶんできない」から「ひょっとするとできるかもしれない」までに行くには相当高い壁を乗り越える必要があります。「できない」と思っていることを「できるかもしれない」と思わないといけないのですから。そういうときは、誰かの為に頑張る気持ちを持ちましょう。あなたの愛する人、大切な人を思い浮かべてください。そうしたとき、あなたはとてつもない力を発揮するのです。

3)どうしても嫌なら辞める
 それでも、どうしても仕事が面白くならない、面白く仕事ができないのであれば辞めるしかありません。20〜60歳までの40年間、私たちは働かなくてはいけません。しかも、その仕事にあてる時間は1日24時間の中でも朝8時から夕方5時までの、ゴールデンタイムです。それなら、面白く仕事ができる環境を探したほうが良いのではないでしょうか。

 マガジンハウスから出版されている『仕事が嫌になったら読む本』(中島孝志/著)には、仕事が嫌になったときに、逆にポジティブになれる55のメソッドが載っています。
 この不況下、サラリーマンを取り巻く環境は厳しいままです。少し心が疲れてきたとき何かを変えてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/金井元貴)


〔リンク〕
営業部門の教育に関する調査(学校法人産業能率大学)

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