「関ヶ原の戦いで西軍だった武将たちの生き様に思い入れがあります。西軍の武将で好きなのは、越前敦賀城主の大谷吉継です」と言う、美甘子さん

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ちらほらと、桜の開花ニュースが届き始めた今日このごろ。戦国武将が多く生まれた東海エリアには、城など史跡の桜名所も多い。そこで、歴ドル・美甘子(みかこ)さんに、歴史を感じつつ楽しめる、東海エリアのお気に入りの花見スポット、ベスト3を教えてもらった。

【写真】戦国の名残を感じる花見スポットベスト3を発表!

【ベスト3】松坂城跡(三重県松阪市)

日本100名城の一つ、蒲生氏郷(がもううじさと)によって築かれた城跡。「人材豊富な織田信長軍団の中でも、特に信長に期待されていた武将が蒲生氏郷。信長の期待ぶりは、自らの娘である冬姫を嫁がせるほどでした。その氏郷が築いた名城が松坂城です。穴太衆(あのうしゅう)という、石垣造りのプロ集団が手掛けた石垣も見ものですよ!」(美甘子)

【ベスト2】鳥羽山公園(静岡県浜松市)

徳川家康の嫡男、信康が自刃した二俣城近くの公園。「かつて徳川家康は、織田信長との同盟を保つために実の長男と妻を犠牲にしています。長男の信康が自刃した二俣城の、その近くにある鳥羽山公園は、現在地元では有名な桜名所。この公園は、もとは武田信玄と争っていた時期に家康が築いた城跡なのです」(美甘子)

【ベスト1】岩村城(岐阜県恵那市)

本丸が海抜717mに位置し、日本三大山城に数えられる。「織田信長の叔母・おつやの方が女城主として治めていた時期もある日本三大山城の一つ。最終的に織田家と武田家の争いに巻き込まれ、おつやの方は甥である信長の手によって殺されてしまいました。そんな悲劇の舞台ですが、桜名所としても有名なんですよ」(美甘子)

桜の満開はもうすぐそこ! 織田信長や徳川家康など名だたる武将に思いを馳せながら桜を愛でて、いつもと違った花見気分を楽しもう。【詳細は東海ウォーカー3月16日発売号に掲載】

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