27日、WBCフライ級世界王者の亀田興毅(23)が同級暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(32)と王座統一選を行った。ポンサクレックは2007年に前王者・内藤大助(35)に王座を奪われるまで6年以上タイトルを保持し続け同階級防衛記録(17回)も持つ伝説的な選手。

 亀田の真価が問われる一戦は、一進一退の攻防となったが序盤にポイントを奪ったポンサクレックは老獪な試合運びで後半に追い上げを見せた亀田から2-0の僅差ながら逃げ切り判定勝ち、亀田は初防衛戦に失敗、王座陥落とプロ初黒星を喫した。

 亀田は試合翌日にブログで「今はただ、応援して頂いた人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。ほんまにすいませんでした」とお詫びしているが、コメント欄には「興毅君はクレバーボクサーだから…第二形態の進化楽しみにしてるよ」「次回の試合で爆発させてください。私たちは変わらず、応援します」などの激励の声に溢れている。

 父・史郎氏もブログで「興毅はまだ若い、23歳このような 経験が 強くなって行く、 誰もが 一度は負ける時が来る。おそらく、興毅の気持はたまらんと、思う。一杯苦しんで、一杯泣いて、またこれ以上強くなって、皆の前に帰って来ます」と敗戦をバネに復活すると宣言している。

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2010/03/28(今)
2010/03/28(亀田三兄弟の親父)

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