「またジャニーズに配慮か」竹下通りパニック報道で産経ニュースが記事差し替え

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 3月26日夕方4時20分ごろ、原宿竹下通りに若者が殺到して折り重なるように転倒、13〜14歳の少女4人が打撲や過呼吸の症状で病院に運ばれた騒ぎ。すし詰め状態になった竹下通りでは女性らの悲鳴があちこちで響き渡り、具合の悪くなった若者が多数座り込むなど異様な光景が見られたという。

 騒動の原因と言われているのがツイッターへの書き込みだ。

 「Hey! Say! JUMPが竹下通りでゲリラライブをするらしい」というデマを真に受けたファンが各地から集い、人が人を呼んで大きな騒ぎへと発展してしまったという。警視庁原宿署によると「こうした騒ぎはたまに起こるが、これだけ規模が大きくなったのは初めて」とのこと。春休みであり、ただでさえ子どもや若者たちが多く集っていたことも要因のひとつとなったに違いない。

 ニュース番組を筆頭に、新聞等のマスコミもこの異常な光景を大々的に報じたが、そんな中、不審な動きを見せていたのが、フジサンケイグループの産経新聞によるネットニュース「MSN産経ニュース」だ。

 この日、MSN産経ニュースは午後5時21分に「竹下通りで『将棋倒し』? 女性2人が体調不良訴える」との記事をアップ。続く第二報として5時41分に「竹下通り"将棋倒し"騒動ツイッターで『Hey! Say! JUMP来ていない』」との記事で、現場では「原宿警察署よりお知らせです。Hey! Say! JUMPは竹下通りには来ておりません」とのアナウンスが流れたらしい......という内容を伝えている。だが、わずか20分後にはその記事が削除され、「『AKBがいる』『ジャニーズが...』飛び交うデマに原宿騒然」という記事に差し替え。数分後にはさらに「『AKBがいる』飛び交うデマに原宿騒然」と、タイトルからも記事からも、ジャニーズタレントの名は完全に消滅した。

「これだけの騒動に発展したんだから、イメージダウンにならぬようHey!Say!JUMPの名を伏せるのは仕方ないとしても、ナゼそこで代わりにAKBの名前を出したのか......。情報を撹乱させようとしたのかもしれませんが、あまりにも酷い。殺到したファンの層は13〜15歳の女子がほとんど。それを見たって、AKBファンでないことは明らかですよね。いずれにせよどこかしらかの圧力があったのでは? と穿った見方をしてしまいますよ」(30代のAKBファン男性)

 ちなみに今回の「ニセ情報」を受け取ったというジャニーズファンに話を聞いてみたところ、「この日はすぐ近くの代々木第一体育館で、Hey! Say! 7がサポーターをつとめる春高バレー全国大会決勝戦が開催されていたんです。最終日だったこともあって『そのままゲリラライブをやる』って話が、よけいにホントっぽく思えちゃったんですよね」

 とのこと。春高バレーを放送&プッシュしているのは、言わずもがな産経新聞とグループ会社でもあるフジテレビ。かつて内博貴の未成年飲酒事件が起こったのも、フジテレビのバレー絡みだった。ジャニーズとのセットでこれ以上イメージを悪くせぬよう、微妙な情報操作が行われた可能性は大いにあるだろう。

 今回の事件を受け、メールやブログで飛び交う「間接的な」情報に振り回されてしまう若者たちの浅はかさと危険性を指摘する声は多いが、そうした中で、真実を伝えるべきはずのマスコミがジャニーズの圧力に屈するのはいかがなものなのか。



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