奇術師も脅威に感じる“裸眼で3D”、Dr.レオンは「前々から恐れていた」。

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3月23日に任天堂がニンテンドーDSの後継モデルとして発表した「ニンテンドー 3DS(仮称/ニンテンドースリーディーエス)」。詳細な仕様などはまだ秘密のベールに包まれているものの、“裸眼で3D”が楽しめるという特徴には興味をかきたてられる人も多く、大きな反響を呼んでいる。そんな「3DS」について、テレビなどでも活躍するマジシャンのDr.レオンは「前々から恐れていた」ことが現実になってきたと、脅威に感じているそうだ。  

Dr.レオンの公式ブログに更新された24日付けエントリー「裸眼」では、「3DS」のニュースを目にして“裸眼で3D”が楽しめると知り、「前々から恐れていたテクノロジーの脅威が、マジックワールドに攻めてきています」と感じたことを明かしている。

それは以前から「実物と遜色なき立体映像が裸眼で見れるようになったら、舞台イリュージョンマジックの魅力は色褪せてしまうかもしれない」との危機感を募らせていたため。そこまでたどり着くにはまだ時間はかかるとは思っているものの、「映像のほうが、ずっとスゴイことが出来てしまう」ことは認めているという。

また、どのような方法で“裸眼で3D”を実現するのかにも興味津々の様子。技術的にはパララックスバリア方式(視差バリア方式)と呼ばれる、すでに実用化されている方式が採用される可能性が囁かれているが、Dr.レオンは「(DSの2画面の)真中に板を立てて、左右の目で2画面を別々に見るなんてシステムじゃありませんよね。この方法でも成立はさせられるとは思うのですが、まさかね」と、想像を巡らせているようだ。

Dr.レオンは全米No.1マジシャンのデビット・カッパー・フィールドなど、多くのマジシャンにマジックを提供。2006〜2008年頃には日本テレビ系特番「魔術師Dr.レオンvsダウンタウン」をはじめ多くのテレビ番組に出演していたほか、海外でもテレビ番組出演、公演などを行っている。