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 「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)」が2010年3月18日、東京で最後の発表となる2010-11年秋冬メンズコレクションを発表した。次シーズンより、コレクションの発表拠点を海外にシフトする。

 2003年に元プロボクサーのデザイナー柳川 荒士(Arashi Yanagawa)氏が立ち上げたメンズブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」は、2007年春夏シーズンに東京コレクションにデビュー。素材とパターンのマッチングから生まれる美しい背中へ執着し、理にかなったエレガントなシルエットを追求し続け、今や東京を代表するブランドのひとつとして注目を浴びている。2010年春夏シーズンからはメンズに加えてレディースラインを本格スタート。更に新プロジェクトとして、アーティストらとコラボレーションする「THE SULLIVANS(ザ サリバンズ)」を立ち上げるなど、そのクリエイションは多岐に渡っている。

 2010-11年秋冬コレクションの会場となったのは、新木場にある倉庫。「美しいものをどれだけ美しく表現できるか」というデザイナー柳川氏の考えから、ディテールやスタイリング、フォルムなどあらゆる要素において「引き算の美学」をテーラーリングに落とし込み、よりストイックで洗練されたメンズ服が提案された。

 東京でのラストを飾り、自身の集大成とも言えるコレクションを披露したデザイナー柳川氏は、ショー終了後、「これまで東京で8回のショーを行い、いろいろと経験し、常に挑戦し続けてきた。海外では、パリで4回の展示会をやってきたが、何かアクションを起こしたいと考えていた。今後は、海外で自分の持ち味を生かしたテーラードを打ち出していきたい。東京らしいスタイル、新しい形で勝負したい」と意気込みを語った。

 「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」は、パリへの本格的な進出にむけて東京から飛び立つ。


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