13日、約7年半ぶりにJリーグ復帰を果たした横浜F・マリノス所属・中村俊輔。試合では、湘南を相手に前半22分にコーナーキックでアシストを決めるなど、その存在感を見せ付ける活躍だった。

さっそく、日本テレビ系「SUPERうるぐす」(13日放送分)では、試合後の俊輔にサッカー解説者の武田修宏氏がインタビューを敢行、復帰直後の心境を尋ねた。

まず武田氏が「プレッシャーは?」と尋ねると、俊輔は「代表選手なんで、Jリーグでいいプレーして当たり前というプレッシャーはありますね。これで全くいいプレーがなかったら代表も危ないですし。Jリーグ復帰、マリノス復帰って色々ありますけど、ワールドカップに出る、その一心でやっているので色々考えると緊張とか出てきますね」と語る。

また、今後の課題については、「チームで勝つためのプレーもそうなんですけど、今日も2ステップで抜いてシュートを打ったんですけど、ああいうの枠に飛んでいかせたりしないと厳しいかな。そこらへんの1対1ですね」と振り返った俊輔は、「ワンフェイントで抜いてすぐシュートとか、海外の選手とかは、もう持っているので、(三浦)カズさんもおっしゃってましたけど、最後は1対1」と、その重要性を説いたのだった。