<テレビウォッチ>引退後初めて母国に帰った朝青龍が地元記者の前でいいたい放題、「暴力は一切なかった」「日本相撲協会は規則が過剰で何も言えなかった」と口走った。

「私にもプライドがある」

   引退を強要した協会や日本のメディアにくし、と言うわけか……その兆しは北京空港で乗り換えのために降りた時から。近寄る報道陣に厳しい顔で「近づくな」「下がれ」。


   で、日本人記者の質問をいっさい拒否して行われた地元記者との会見内容は……

   引退の引き金になった暴行騒ぎについて。

「本当のことを言うと、メディアに報道されたような人の鼻を殴るとか折ったということはないです。男同士の口げんかはありましたが。人間ですから私にもプライドはあります。そこまで言われてここ(角界)にいる必要があるのかと思っていました」

   また、日本相撲協会に対しては。

「あのまま続けていたら30回は優勝できた。現役時代は何も言える状況ではなかった。協会は規則が過剰に厳しかった」

   当然、すべてモンゴル語。取材したリポーターの横野レイコが発言の真意を確かめようと直撃したが完全無視される始末だった。

どうなる引退相撲

   現地の横野と電話が繋がったキャスターの小倉が「さすがの横野さんも相手にされませんでしたね〜」。

   これに横野は「言葉がまったく分かりませんでした。まさかこんな内容になっているとは正直思いませんでした」と。

   さらに小倉が「この会見で朝青龍が1番言いたかったことは何だったと思います?」に、横野が次のように答えた。

「協会への批判が(日本で)大きく伝えられていますが、そこまでは批判していないと思う。(会見の内容の)訳を全部聞きましたが、(朝青龍が)いちばん言いたかったことは『殴っていない』ということだったと思う」

   しかし、番組でも会見内容を翻訳し字幕で流していたが、明確な協会批判。小倉も「こんなに批判して引退相撲は大丈夫なのかね」というほどだ。

   朝青龍は、3月18日に再び来日することになっているようだが、その時はどんなお騒がせを……

モンブラン

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