カップ焼きそばで有名なペヤングが湯切りが不要だという「スープ焼きそば」を発売していたので、買ってきました。湯切りが不要とのことで、作るのが楽になっていいのですが、それは焼きそばと呼んでいいものなのでしょうか……。ソース味のラーメンとは違うのだろうかと悩みつつ、食べてみました。

レビューは以下から。
まるか食品株式会社|商品情報 やきそば

これがペヤング「スープ焼きそば」。「名物!」だそうです。


作り方は湯切りが不要なため、インスタント焼きそばよりもインスタントラーメンに近い感じ。1食あたり522kcal。


原材料。


包装をはがしてみると、ペヤングお馴染みの白い容器が登場。


中身はめん、特製スープ、かやく。めんはすでに味付け済みのようです。


かやくをのせてお湯を注ぎます。


これで3分待つ。


お湯を捨てればいつものペヤングが完成しそうですが、今回はお湯は捨てません。


ここに特製スープを入れてできあがり。


スープ焼きそば、完成です。


ソースを入れているし、麺もラーメンというよりは焼きそばですが、何と分類していいのかちょっと迷う味。一番近いのはチキンラーメンかもしれません。お湯を捨てなくていいので作るのは楽ですが、お湯でソースが薄められてしまうため、ソース味を期待している人にとってはちょっと期待とは違うものになるかも。


ちなみに、スープ焼きそばは塩原温泉の名物として有名なんだそうです。一度、現物がどんなものなのか食べてみないといけませんね。

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