今年1月、地方競馬通算1000勝を達成した騎手・坂井英光が、心ないファンの野次に激怒した。

10日、この日のレースで坂井が乗っていたトーアローリエがゴールを目前に前脚を骨折し、レースは中止となった。

馬の骨折は死を意味するが、それを競馬ファンが知らないはずはなく、同日に更新された坂井のオフィシャルブログ「英光の架橋」では「怒り」と題し、まさに野次への怒りをぶちまけた。

同ブログで、「心無いファンから『死ねー』『切腹しろー』とヤジがあった」と振り返る坂井は「マジで怒りを感じた」と綴り、「生死を懸けて走っている馬、そして騎手に『死ね』だけは許せない。現実にレース中、命を落とした騎手もいる。馬や騎手達は命を張って戦っている。それだけはわかってほしい」と訴えるのだった。