板井麻衣子さん

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2010年度ミス・ユニバース・ジャパンの最終選考会が9日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、大分県臼杵市出身の元公務員、板井麻衣子さんが応募者約4000人の頂点に立った。

昨年末まで大分市役所に勤務していた板井さんは、7月に予定されている世界大会に日本代表として出場することになり、「信じられないです。皆さんの思いを世界大会でぶつけて来たい」と意気込みを語った。

最終選考会には、11人のファイナリストが参加。今大会のテーマ「ディスコ」をイメージしたドレス、レオタード、水着姿で、ミラーボールの下、華麗なダンスパフォーマンスを繰り広げた。1次審査で7人に絞られ、さらに恋人役の男性ダンサーらとのダンスパフォーマンスによる2次審査を通過した板井さん、吉田桃華さん、福田萌子さん、三戸部加奈子さんの4人がスピーチ。最後は、得意の英語とポルトガル語を披露した板井さんが栄冠を勝ち取った。

板井 麻衣子(いたい まいこ)
1984年5月21日生まれ、大分県出身。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒。身長173センチ。血液型AB型。

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