バンクーバー五輪が閉幕したが、日本を沸かせた女子フィギュアスケートのライバル対決(=キム・ヨナ×浅田真央)は、ヨナに軍配があがるという結果になった。

「もし(ヨナが)引退するとしても、キム・ヨナ選手が出した記録というのは残るものなので、自分が塗り替えられるように頑張りたい」と語る浅田真央に対し、当のヨナは五輪後、どのようなコメントを残したのか――。

日本テレビ「SUPERうるぐす」(6日放送分)では、ヨナが韓国で出演したテレビ番組の様子を伝えた。ある報道番組では「ショートプログラムで直前に演技をした浅田真央選手の得点を見て、どうしてニヤリとしたのですか?」という問いに、「自分のほうがいい演技をする自信があったし、もっと点を取れると思いました」(同番組の翻訳より)と言い切ったヨナ。浅田については、「オリンピックでは想像以上に強くなっていて驚きました」と振り返った。

また、これとは別に放送されたヨナの特別番組、「ヨナのトリプルラブ」では、司会者から「恋の方はどうですか?」と尋ねられると、ヨナは「ないですね。私は顔を知られているので恋愛は難しいと思います。でも、理想は平凡な恋がしたいです。素朴な感じの」と語るのだった。