伝説の「ドンキーコング名人」対「20世紀最大のゲーマー」(動画)

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Gus Mastrapa


: Picturehouse社のドキュメンタリー映画『King of Kong』より

中学教師、ミュージシャン、そしてゲーマーであるSteve Wiebe氏(写真)は、3月9日(米国時間)からサンフランシスコで開催される『Game Developer Conference』(GDC)で、ゲーム『ドンキーコング』の最高スコア獲得に挑戦する。[ドンキーコングは、1981年に任天堂から発売されたアーケードゲーム]

Wiebe氏は、2007年のドキュメンタリー映画『King of Kong: A Fistful of Quarters』に登場したことで良く知られた人物だ。King of Kongでは、悪名高いほど難易度の高いアーケードゲームであるドンキーコングでハイスコアを獲得するコンテストに出場するWiebe氏を追っている[文末にトレーラーを掲載]。

同作品のなかで、Wiebe氏はカリスマ的ゲーマーであるBilly Mitchell氏に挑むものの、2007年にMitchell氏は新記録を更新した。[3月23日にWiebe氏が104万9100点を記録。同年6月26日にはMitchell氏が105万200点を達成している。なお、Mitchell氏は『パックマン』でパーフェクトゲームを達成した(日本語版記事)人物でもあり、「20世紀最大のゲーマー」と言われている]

Wiebe氏は昨年の『エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ』(E3)において、ドンキーコングの最高スコアに挑戦するという似たような試みを行なった。このときは同ゲームのキル・スクリーンには達したものの、Mitchell氏の記録を破ることはできなかった。[キル・スクリーンは22面。国内版では22面まで行っても60万点台位しか出せないが、米国版では22面まで行った場合100万を超えるスコアを出すことが可能]

一方、Wiebe氏は今年2月、ドンキーコング・ジュニアにおいて119万400点のスコアを達成し、ドンキーコング・ジュニア最高プレーヤーのタイトルを取り戻した。[ドンキーコング・ジュニアは別のゲーム]

ゲーム業界向けサイト『Gamasutra』の報道によると、Wiebe氏は今回のGDCで、Mitchell氏の持つ記録に挑戦するほか、バグ追跡ソフトウェア・メーカーAtlassian社のブースに登場し、ファンのためにサインをするという。

WIRED NEWS 原文(English)

  • 『パックマン』でパーフェクトゲーム達成1999年7月9日
  • 任天堂とカプコン、1980年代のビデオゲームを復活2004年8月9日
  • 『E3』レポート:多様化するゲーム市場の未来2005年5月24日
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