アジア・マーケット拡大で人材獲得競争が激化

 経済のグローバル化にともない、グローバル・サーチといわれる人材会社が世界的な規模で優秀な人材の獲得と紹介を進めている。

 特に、ここ数年、マーケットの拡大が著しいのはアジアにおけるエグゼクティブ・サーチ(ヘッドハンティング)だ。人材獲得の国際的な動向を、J.D.マクール米エグゼクティブ・リクルーターニュース前編集長に聞いた。

グローバルサーチファームのアジア市場における今後の展望についてお聞かせ下さい。

 グローバルサーチファームにとって、近年急速に巨大化するアジアマーケットは、世界全体の中で見ても位置づけが高くなっています。

 特に、中国、インド、香港が注目されているマーケットでしょう。得られる収益も非常に大きくなり、発展のスピードが速いので、今後も大きな可能性を感じています。

 世界的な5大サーチファームの1社は、グローバルリサーチセンターをインドに設置していると聞いています。また、アジアに非常に優秀な経営者がいることも認識しています。

 しかし全体で見ると、まだまだ発展途上段階で、今後もマーケットの教育が必要だと思います。



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