毎日コミュニケーションズは、2011年卒業予定の学生を対象とした「2011年卒マイコミ学生就職モニター調査11月の活動状況」の結果を発表した。調査によると、先輩の就職活動より"厳しくなる"、内定を獲る自信"ない"と感じる学生の割合が前月より増加している。

 11月時点で、先輩と比べた今年の就職活動について聞いたところ、「多少厳しくなる」「かなり厳しくなる」との回答が77.5%と前月より5.2ポイント増加した。また、内定を取る自信も「あまりない」「まったくない」が38.1%と前月より4.6ポイント増加しており、就職活動が進むなかで、不安や焦りを感じる学生の割合が増えていることが分かった。

 10月と11月の学生一人当たりの平均エントリー社数の合計は、44.4社と前年同時期の41.3社より3.1ポイント増加。「志望度の高い企業のみ」エントリーするとの回答が9.8%と前年同月より6.9ポイント減少する一方、「多少でも興味が湧いた企業」は54.0%と前年同月より8.1ポイント増加するなど、視野を広げて就職活動に取り組む傾向が見られる。

 11月は前月に引き続き、「企業にエントリーした」「企業研究をした」「業界研究をした」と、積極的に活動をすすめている学生が多い。さらに「合同企業説明会に参加した」「個別の企業セミナーに参加した」「人事担当者と会った」という割合が、前月よりそれぞれ増加しており、何らかの形で企業と接触を始める学生も目立ち始めている。

 調査は、11月27日〜30日の間、2011年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生の同社モニター3763人を対象に実施し、1803人(文系男子402人、理系男子511人、文系女子430人、理系女子460人)から回答を得た。

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