「もう、最悪!でした」うつみ宮土理がアバクロ銀座店に怒り爆発。

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昨年12月15日、東京・銀座に日本初の直営店がオープンした「アバクロンビー&フィッチ(アバクロ)」。開店時には500人を超える行列ができるなど、その盛況な様子が多くのメディアで取り上げられたのは記憶に新しいところだ。日本上陸前から芸能人にも人気のブランドということもあり、銀座店の開店後には芸能人ブログで話題に上ることもしばしばだが、うつみ宮土理もまた、「アバクロ」を訪れた芸能人の一人だった。

うつみ宮土理はかねてから「銀座に行ったら、アバクロに立ち寄ってみたほうがいい!」と勧められていたこともあり、先日、所用で銀座界隈を訪れた際に「アバクロ」に足を伸ばしてみたそう。しかし、そこでの体験は「もう、最悪!でした」と、あまり良い印象ではなかったようだ。

2月27日に更新されたエントリー「銀座に行きました」によると、うつみ宮土理が「アバクロ」を訪れたのは今回が初めてのこと。まず最初に「1階から店内に入って、洋服屋さんなのに余りの照明の暗さとディスコまがいの音楽」に驚くとともに、「店員さんが若いのはいいとして、売る姿勢がまったくない」と感じたという。

また、店内の照明が暗いため階段が怖く、「高所恐怖症のワタシは、1段1段の間に隙間があって、1階まで見えそうな階段を震えながら」上り下りすることに。さらに店員に「洗面所はどこですか?」とたずねた際、「ありません」と教えてもらったやり取りの中で「本当に面倒くさそうにワタシに答えながら、『なンだ、このオバハン』と上から目線でチラ見されてしまいました」と、失礼な態度を取られたと感じたそうだ。

そして「店内の香水の香りがキツくて気持ちが悪くなるし、照明は暗すぎて商品もよく見えないし。アバクロ銀座店ぐらい、嫌悪感とマイナス空気を放っている洋服屋さん(??)は今まで出合ったことがないです(※原文ママ)」と、辛口な言葉を並べ、最後は「お客さまには、笑顔とあたたかい対応をよろしくお願いします」とのお願いでエントリーを締めくくっている。

銀座の「アバクロ」は、大音量の音楽と暗い照明でクラブのような空間を作り上げ、店内では香水を吹きかける演出を実施。また、BGMに合わせて店員が踊っているなど、日本の一般的な接客とは異なることでも知られている。

そのため、TwitterやSNSといったネットの口コミでも「不思議な空間」「最高の雰囲気」と評価する声がある一方で、「接客態度がなってない」「最低限は日本の接客を教育して欲しい」と否定的な声も上がるなど、賛否が分かれている状態だ。うつみ宮土理は勧められて足を伸ばした経緯があるため、期待値が高かった分、余計にこうした印象を強く感じてしまったのかもしれない。