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 ファーストリテイリングは、2月18日、GOVリテイリングの運営する靴事業のユニクロへの移管、およびセオリー事業などに関する同社グループの組織再編の実施を発表した。

 ファーストリテイリングは、完全子会社のユニクロを承継会社とする会社分割(吸収分割)を行い、GOVリテイリングの運営する靴事業をユニクロに承継させることを発表。GOVリテイリングは衣料品及び靴の販売を行っているが、靴事業については「ユニクロシューズ」ブランドでの事業展開を開始し、ユニクロが運営する「ユニクロ」ブランド店舗においても販売を行っていることから、同事業の成長を一層加速することを目的として、同社に事業を承継させることを決議した。2010年4月1日の実施を予定している。

 また、完全子会社のリンク・セオリー・ホールディングスとその子会社を主な対象としたグループ会社の組織再編の実施を発表した。米国でユニクロ事業を運営するUNIQLO USA, IncをFAST RETAILING USA, Inc.と改称し、米国におけるユニクロ事業とセオリー事業(「セオリー」「ヘルムートラング」ブランドの店舗出店及び運営)をFAST RETAILING USA, Inc.の100%子会社として再編。なお、現在米国におけるセオリー事業等運営会社を保有する中間持株会社Link Theory Holdings (US) Inc.は、米国におけるセオリー事業等のFAST RETAILING USA, Inc.への移管が済み次第、解散する。

 ファーストリテイリングは、経営目標として掲げている「グローバルワン」の実現を目指すため、米国及び日本における同社グループ事業を再編し、各事業を地域ごとに管理・運営する体制とすることでシナジー効果を追及し、経営の効率化を図る。