ヨドバシAkibaに「すれちがいの館」出現、30分で20人程度とすれ違いも。

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昨年夏、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア AKIBAに出現したニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の“すれ違い通信”コーナー「ルイーダの酒場」。初日には常時数百人が集まり、その様子を多くのメディアが伝えるなど、“すれ違い通信”の盛り上げに一役買ったのは記憶に新しいところだが、現在同コーナーは、1月28日に発売された「ドラゴンクエストVI 幻の大地」向けの「すれちがいの館」に模様替えされている。どの程度の賑わいを見せているのか、ナリナリドットコム取材班が現地を訪れてみた。

「すれちがいの館」を訪れたのは2月14日の日曜日。「ドラクエIX」のときと同様、建物の外にコーナーが設けられ、自由に立ち入って“すれ違い通信”をすることができる。専任の店員さんなどはいないが、警備員の方がたまに様子を見にくるようだ。

午前中は10人くらいと人もまばらだったが、昼を過ぎた頃から次第に増え始め、14〜15時頃になると50〜60人くらいの賑わい。すぐ隣のエントランスには円状の椅子が設置されているが、ニンテンドーDSを持った人たちがほぼ占拠している状態だ。

取材班も「すれちがいの館」で“すれ違い通信”を試みたが、30分ほどで20人程度とすれ違うことができた。「ドラクエVI」のユーザー数は「ドラクエIX」には及ばないため、例えば東京の大きなターミナル駅でもガンガンすれ違うという状況にはなく、チラホラといった程度。それだけに、効率的にすれ違いたい人には有り難いスポットだろう。ちなみに利用者はほとんどが20〜30代だが、中には家族連れや若いカップルの姿もあった。

「ドラクエVI」の“すれ違い通信”ができるのは、物語の中盤から。今回は「夢告白」を交換するもので、あらかじめ「姿」「出身地」「性格」「肩書き」「しゃべり方」「将来の夢(メッセージ)」「夢舞台」を設定しておくと、1回の“すれ違い通信”で「夢告白」を1つ受信できるという仕組みだ。交換人数が10人、20人を突破すると特典もある。

「ドラクエIX」では宝の地図の交換や称号の獲得、一度に3人までの受信ができたのに対し、「ドラクエVI」は「夢告白」の交換、一度に1人だけということもあり、ややユーザーのすれ違い熱は低い印象だが、“すれ違い通信”は「ドラクエVI」のリメイクで新たに追加された魅力のひとつ。アキバを訪れた際には、「すれちがいの館」で楽しんでみてはいかが?