■第9試合 ウェルター級/5分3R
パウロ・チアゴ(ブラジル)
Def.2R1分54秒/ダースチョーク
マイク・スウィック(米国)

スウィックの盟友ジョシュ・コスチェックを破り、ジョン・フィッチに敗れているチアゴ。開始から左ハイを放つが、ダメージを与えることはできない。スウィックは振りの大きな左フック、直線的な左ストレート、そして右ストレートで前進すると、チアゴは顔面をガラ空きにして、パンチで対応しようとする。

飛び込んでローキックから、パンチを仕掛けたチアゴに対し、ステップバックでかわしたスウィックは長いリーチを活かして、じわじわとプレッシャーを与えていく。前に出てくるチアゴにカウンターでテイクダウンを合わせたスウィック。チアゴはスウィックの左腕をかんぬき、右手首を掴みパウンドを許さないままラウンド終了までガードポジションのまま過ごした。

2R、スウィックの右ストレートをステップバックでかわしたチアゴが、ローキックを蹴り込む。負けじとローを返したスウィックは、左右のフックで果敢に前に出る。ここで、スウィックの左とチアゴの右がクロスする。その一瞬の交錯の直後にチアゴの右ロングフックを浴びて、スウィックは前方に崩れ落ちると、パウンドでなく、ダースチョークを極めたパウロ・チアゴが一本勝ちを手にした。