青山商事の連結子会社であるカジュアルランドあおやまと、リーバイ・ストラウス ジャパンは、「リーバイス®ストア」に関するフランチャイズチェーン(FC)契約を締結した。2010年3 月中に愛知県名古屋市に1号店(名古屋パルコ西館)、2010 年4 月中に奈良県橿原市に2号店(イオンモール橿原アルル)をオープンする予定。

 リーバイ・ストラウス ジャパンは、米国リーバイ・ストラウス&カンパニーの日本法人として、ジーンズを中心としたカジュアルウェア「リーバイス®」ブランドのビジネスを日本国内で展開。ジーンズのパイオニアとして培ってきた本物のこだわりをもったベーシックな5ポケットジーンズを中心に、トレンドを取り入れたアイテムなど"伝統と革新"の両面を持つ商品群をラインナップし、より高い付加価値を持つプレミアム化を推進している。

 このリーバイ・ストラウス ジャパンが運営する「リーバイス®ストア」は、リーバイス®ブランドの定番商品、海外リーバイス®商品の輸入アイテム、各種商品の限定/先行販売のほか、様々なキャンペーンや店頭イベントを実施する"リーバイス®ブランドの情報発信基地"として1999年に東京・原宿に第一号店がオープンした。その後も全国主要都市に展開しており、現在は合計29の店舗を構えている。

 リーバイ・ストラウス ジャパンでは、売上の多くを占める卸売の販売チャネルに加え、消費者とブランドの重要な接点となるリーバイス®ストアの拡大を成長戦略の中心に位置づけ、主要都市のキーロケーションに積極的な展開をはかっているが、より一層の利益成長のために出店を加速する方針を掲げている。

 一方、青山商事はスーツ販売着数世界一で、店舗開発力と多店舗展開のノウハウを保有しており、リテールの人材(販売力・統率力)も豊富で、物づくりにおいては消費者の情報を適切に反映することができるSPA の体制が確立されている。また、連結子会社のカジュアルランドあおやまは、ファミリーカジュアルを中心とする郊外型カジュアル衣料専門店「キャラジャ」を運営しており、現在30 店舗を展開しているが、カジュアル事業の第2の柱となる新たな収益モデルを模索していた。

 こうした両社のニーズが合致し、日本におけるリーバイス®ストアのリテールネットワークの拡充を加速することで、両社にとっての成長性と、持続的な収益性に貢献することを確信して、今回のフランチャイズ契約を締結することとなった。

 この戦略的フランチャイズ契約を通じ、青山商事の持つ「店舗開発力」、「人材力」、「SPAのノウハウ」と、リーバイ・ストラウスジャパンの持つ「ブランド力」、「ジーンズカジュアルの商品開発力とマーケティング力」という各々の強みをショップ運営に反映させることで、強固なチェーンオペレーションを確立していく。

■カジュアルランドあおやま 会社概要
社名 :カジュアルランドあおやま株式会社
代表者 :代表取締役社長 青山 理
本社 :広島県福山市王子町1丁目3番5号
設立 :2005年10月
事業内容 :衣料品の販売事業(紳士、婦人、子供)
資本金 :10百万円
売上高 :58億4,500万円(2009 年3 月期)
店舗数 :30店舗(2009 年3月末現在)

■リーバイ・ストラウス ジャパン 会社概要
社 名 :リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
代表者 :代表取締役社長 土居 健人
本社 :東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 22 階
設立 :1982 年11月 リーバイ・ストラウス ジャパン設立
※ 1971 年4月 リーバイ・ストラウス(ファーイースト)リミテッド日本支社設立
事業内容 :ジーンズ、ジャケット、シャツ、パンツの輸入・製造・販売
資本金 :52 億1,360 万円
売上高 :171億3,400 万円(2009 年11月期)