誰が…

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テレビウォッチ>日本相撲協会の理事選挙が2月1日行われ、強行出馬した貴乃花親方が大方の予想を覆し当選を果たした。

造反の3票

   二所ノ関一門を破門された支持者を合わせ7票しかなく当選があやぶまれていたが、3票が流れて10票を獲得し、奇跡の当選。番組は『造反の3票は誰?』とその舞台裏を探った。


   奇跡といわれる貴乃花理事誕生をもたらせた最大の要因は、新しくなった投票方法。投票用紙は、届け出順に候補者11人の親方の名前が印刷され、筆跡が分からないように名前の上にマル印を記入する方式。記入場所や投票箱は、立会人との間に距離を置き不正を防いだ。

   結果、10票を獲得し当選するはずだった立浪一門の大島親方が8票しか獲得できず落選。その2票に加え、別の1票が二所ノ関一門から貴乃花親方へ流れたと見られている。

   この逆転劇に動揺したのは他の親方たち。取材したリポーターの横野レイコによると、「ある親方は、一門から立候補した親方のところに行って『僕じゃありませんから』と言ったくらい。親方たちに動揺があった」という。

「オドオドしない限り…」

   スタジオでは、まずキャスターの小倉が「3人は誰なのか、理事会側からは『犯人探し』、貴乃花親方派は『英雄探し』なんでしょうけど、この3票は伝えられているようなことでいいの?」と。

   ゲスト出演した相撲ジャーナリストの大見信昭が次のように解説する。「二所ノ関一門の1票は想定内。問題は立浪一門の2票で、立浪一門のエラーで流れたと思っています。立候補した大島親方は理事を6期12年勤め最年長。交代論が起っていたし、求心力というか指導力が問われていた。その反発が貴乃花親方に流れた」

   小倉が「これ一門で、誰が造反? と探し回るんですかね?」。これに大見は「バレてしまっては、何のために新しい形で選挙を、となりますね。本人がオドオドしない限り分かりませんよ」と。

   犯人探しするようでは、伝統どころか『固陋』丸出し。そんな狭い料簡から出直しを……

モンブラン

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