◆ベストチーム「インテル」
コッパ・イタリアでは準決勝へ進出。セリエAのパルマ戦は悪天候で延期。ミランがリヴォルノと1−1で引き分けるのを、笑いながら見ていただろう。

◆ワーストチーム「ミラン」
コッパ・イタリア敗退よりも、リヴォルノ戦での1−1というドローは重く響いている。インテルはかなり遠くにいるままだ。

◆ベストプレーヤー「ステーファノ・オカカ(ローマ)」
ローマに別れを告げ、フラムへ移籍する前に、映画のようなゴールでチームに勝ち点3をもたらしす。

◆ワーストプレーヤー「ファビオ・リヴェラーニ(パレルモ)」
バーリ戦で軽率な行動。パレルモに10人での戦いを強い、経験豊富な選手としては受け入れられないことだ。

◆ベストコーチ「セルセ・コズミ(リヴォルノ)」
まずはアルド・スピネッリ会長と和解し、次にサン・シーロで見事なドロー。セルセがリヴォルノの指揮へと戻ってきた。

◆ワーストコーチ「レオナルド(ミラン)」
7日間で一つの目標を失い、もう一つも危険にさらされている。ダービーでの敗北は軌跡を残すこととなった。