5人に一人の割合で社員採用以外の就職口から入社をして正社員に!

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雇用情勢の厳しい昨今、アルバイト情報誌anを運営するインテリジェンスは「脱フリーター成功者の就活 100人リサーチ」を発表した。この調査は、2009年中にフリーターから正社員に登用され、現在も就業している100人を対象に、就職活動の実態を調査したものだ。

「正社員になった際の方法」として60%以上が「求人に応募して面接を経て」と答えているのだが、注目すべきは「アルバイトから社員登用」が17%と「紹介予定派遣から」が5%という点だ。つまり5人に一人の割合で社員採用以外の就職口から入社をして正社員になっている。

非正規社員から社員登用への道のりも決して長い訳ではない。「正社員に登用されるまでのバイト期間」では「1年以上」という回答が70.6%と最多だが、2番目に多かったのは「1ヶ月未満」という回答なのだ。企業は、仕事をある程度知っている即戦力を採用したいことは間違いなく、不景気だから採用コストも減らしたいというのが本音であろう。だからこそ採用単価が低いアルバイトから優秀な人材を社員に登用してしまおう、ということなのかもしれない。いずれにしても正社員を目指すのであれば無視できないデータである。

また、仕事の選び方もトレンドに沿っているようだ。ここで最も多かった意見は「興味のある職種であること」で、2位は「雇用形態が社員であること」となった。安定志向が趨勢(すうせい)の近年では当たり前なのかもしれない。

アルバイトから社員登用をめざすという道筋がこれまで以上に確立されつつある。自分が興味のあることであれば、仕事での成長は早いだろうし、成功した時の喜びもひとしおだ。自分がやりたい仕事は何なのか、まずはそれを探すためにも一度求人情報をじっくりと眺めてみるのはいかがだろか。


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