Image by: G-tokyo実行委員会

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 東京発コンテンポラリーアートフェア「G-tokyo 2010」が、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて 、1月30日(土)と31日(日)の2日間開催される。

 クオリティと審美眼、時代を捉える感覚を備えた15の現代アートギャラリーが創出する「G-tokyo 2010」。従来のバザー型フェアとはスタイルを異にする、明確なテーマに基づいた"展覧会形式"のユニークなアートフェアだ。

 各ギャラリーは、規模ではなく質の追求を目的とし、最大5m×6mのゆったりとしたブースにて、個展または企画展形式のギャラリーショウを展開する。フェア会場のラウンジは、新進気鋭建築家がデザインしたラウンジや、フェアのためにセレクトされた最新デザイン家具も登場する。

 アートは身近なもの、現代美術は決して難解じゃない。そう言われて久しく、アートファンは広がり、気軽に作品を購入し、展覧会に足を運ぶ人が増えている近年。確かに、現代アートの扉は万人に開かれている。しかし、真にその醍醐味を知ることができるのは、深遠に分け入り、その複雑な奥深さに引き込まれ、リアルタイムに変化するアートシーンのダイナミズムを、身をもって感じた人なのかもしれない。

 わかりやすいアート、と表面的な満足に終始するだけでは、すぐに飽きてしまうだろう。それでは"ただ情報に流されてモノを消費する"のと変わらない。なぜ、アートは特別なものなのか。アートを買う、アートと生活するということには、どんな意味があるのか。

 今、それを問い直す時期に来ているのではないだろうか。国際規模のマーケットや名だたる美術館、コンテンポラリーアートのフロントラインで活動してきた15のギャラリーが集まり、今までになかった新しいアートフェアを開催することで、改めてアートの意味を探る。

 なんでもあるのではなく、特別なものしかない。規模を大きくするのではなく、じっくりと、質の高いギャラリーショウを通じて、コンテンポラリーアートの醍醐味を体感してもらう。「G-tokyo 2010」はそんなギャラリーの基本に立ち返り、1年に1度の、特別な2日間を演出している。


■「G-tokyo 2010」
 主催:「G-tokyo 2010」実行委員会
 会場:森アーツセンターギャラリー 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F
 日時:2010年1月30日(土)、31日(日) 11:00〜20:00
 入場料:一般 ¥1,000円(当日券のみの販売)
 公式ウエブサイト:http://www.gtokyo-art.com 
 お問合せ:Tel.03-5777-8600(会場ハローダイヤル)

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