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先日、古代エジプト女性の美しい目元のメイクには、「悪魔から身を守る魔よけの意味とともに、目の病気を予防する役割もあった」という、フランスの研究チームの発表がありました。

エジプトの古代壁画や彫刻、マスクなどの目元、確かに緑色や黒のぶっといアイラインひいてありますよね〜。それが目を守る効果があったとは、びっくりです。

その記事によると、

「古代エジプト人は約4000年前に、作るのに時には1カ月もかかる鉛と鉛塩を混ぜ合わせた顔料を目の周りに塗る化粧法を生み出した」

一般的には鉛は有害ですが、この度発表を行った研究チームの実験によれば、極めて少量の鉛であれば細胞は死なず、それどころか、一酸化窒素分子が生成され、それによって目が細菌に侵されようとした場合などに、細菌を撃退する免疫システムが活性化されることが分かったんだそう。

なんかこれ、わかっててやってたとしたら、エジプト人、すごすぎ!
 

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今と違って、細菌による目の病気も多かったでしょうし、何しろ熱い国ですものね。しかもクレオパトラたちがしていた化粧は、「マラカイト」(孔雀石)や「ラピス・ラズリ」(青金石)を砕いた粉をアイシャドウに、方鉛鉱を砕いた黒い粉をアイラインにしてたそう。日々、宝石を砕いて化粧してたっていうのは、ゴージャスな話ですな。

一般に、巫女のアイメイクは世界のどこでもやはりアイラインが太いですが、これは神様が憑依しやすくするために美しくする、、という意味と、目力を増すためだそう。

このところの日本の若い女性たちも、アイメイクがきつくなってますよね。小悪魔アゲハじゃないですが、目元をアイラインでぐるっとくまどるメイクがはやっていて、化粧品売り場も、アイラインやマスカラがかなり充実してます。

これは心理学者によると、傷つきやすい自分を隠すための化粧法だとか。ま、確かにアイラインを強めにひくと、強い性格になったような錯覚を覚えますが......。年増としては、あんまりアイメイクきつくすると、巫女と間違えて、神様おりてきちゃうよ、、といいたいけど(笑)。

いずれにせよ、女性にとって目力を増すアイメイク。どうせなら、開運をかねてやってみませんか? 星座別に開運のメイクを教えてくれるサイト「Be YOU」を、ぜひご参考に! 私はアイラインをうまくひくところから、教えてもらわないと......。


時事ドットコムBe YOU

(田中水菜)


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