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 アシックスの主力ブランド「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」は、2010年秋冬シーズンよりクリエイティブ・ディレクターにファッションデザイナー岩谷俊和氏を迎え、より流行に敏感で魅力あふれるグローバルブランドとして新生させる。デザイン性の高いアパレル商品を強化する他、アニメキャラクター「タイガーマスク」をモチーフとした商品などが登場する予定だ。

 アシックスは2009年5月、ユナイテッドアローズとの合弁会社OTプランニングの設立と共に、「DRESS33(ドレス33)」デザイナーの岩谷俊和氏をデザインディレクターとする契約締結を発表した。スポーツファッションブランド「オニツカタイガー」は、2010年秋冬シーズンより、ブランド差別化を目的に岩谷氏が直接デザインした"ダイレクションライン"、「オニツカタイガー」の核となる商品群を揃えた"オリジンライン"、定番商品を揃えた"ベーシックライン"の3ラインで展開する。

 新生「オニツカタイガー」のデビューシーズンは、「スポーツを題材としたポップなイメージと適度な遊び心を取り入れたい」という岩谷氏の希望から、また、2010年の干支であり岩谷氏が寅年ということにもちなんで「タイガーマスク」に注目。プロレス漫画のキャラクター「タイガーマスク」を総柄プリントしたウィンドブレーカーやショートパンツ、バッグ、アクセサリーを限定展開し、その他、実在の覆面レスラーのマスクカラーをイメージしたシューズなどが登場する。

 岩谷氏がデザインを手掛ける"ダイレクションライン"は、メンズ、レディスともに個性的なウィンドブレーカーにレギンスをコーディネートしたスタイルを提案。メンズでは柔らかく防風性が高い素材、モノトーンのボーダーストライプ、迷彩柄などを使ったウィンドブレーカーが登場し、レディスでは、ボーダーやドット柄、鮮やかなカラーのウィンドブレーカーやポンチョ、パンチング素材を用いたセットアップなど、斬新かつ女性らしいアイテムが揃う。レギンスは、競技用のタイツをファッションアパレルにアレンジ。そのほか、過去のシューズ箱に使っていたグラフィックや、ビッグロゴを大胆に使ったアイテムなどが展開される。

 バッグ、アクセサリー類では、1970年代に使用していたデザインをモチーフに、ゴールドやブラックを採用して新しさを加えたボストンバッグや、タイガーマスク柄のリュックがインパクト大。フットウェアでは、ブランド初のスリッポンタイプや、バスケットシューズ「FABRE DC-S」の特別カラー、シルバーのレスリングブーツが限定で展開される。

 新生「オニツカタイガー」の商品は、2010年6月に詳細がお披露目となり、7月より日本を始めとする世界各国で展開を予定している。

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