文化出版局が発行する雑誌「ハイファッション(high fashion)」と季刊「銀花」が、2010年2月発売号をもって休刊することが決定した。

 1960年7月に創刊した「ハイファッション」は、日本におけるモード誌のさきがけとして国内外のコレクション情報をはじめとするファッション、ビューティなどの情報を扱い、およそ50年間に渡り刊行されてきた。現在は隔月刊。

 季刊「銀花」は、1967年11月創刊。性別、年齢にこだわることなく、"心豊かな暮らし"をコンセプトに日本の美意識を追求し続けてきた。年4回発行。

 文化出版局は、休刊の理由として、市場環境の変化や情報ソースの多様化などにより厳しい出版状況が続いていたと発表。一つの区切りとして「ハイファッション」は2010年2月27日発売の4月号をもって、季刊「銀花」は2010年2月25日発売の161号をもって、休刊することを決議した。

 なお、「ハイファッション」の編集内容の一部は、今後、文化出版局のウェブサイトでの配信が検討されている。