注目のメイン=メイナード×ディアズは互いの出方を警戒してか、その懐には入らずスタンドでの攻防に終始。もどかしさの残る内容となった

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1月11日(月・現地時間)にバージニア州フェアファックスのパトリオット・センターでは、UFC FIGHT NIGHT20「MAYNARD vs DIAZ」が開催された。

2日(土・現地時間)にラスベガスのUFC108からスタートしたズッファの2010年は、前日に行われたWECサクラメント大会を経て、早くも3戦目を迎えた。昨年9月のUFN19以来、20回目となるファイトナイトは、かつて、ライト級絶対王者=BJ・ペンにレスリングの指導を行っていたグレイ・メイナードが、“ミスター・ファイトナイト”ネイト・ディアズと激突、非公式戦ながらもTUFシーズン5の準決勝で敗れたネイトへ、リベンジマッチに臨んだ。

だが、同級トップクラスのテイクダウン&パウンダー=メイナードに、下からの仕掛けを得意とするネイトによる一戦も、両者とも相手の出方を警戒してか、その懐に飛び込まず、距離を取り打撃を交換する攻防に終始。結果、少ないながらもクリーンヒットで上回ったメイナードが判定で勝利を挙げる結末となった。

また、セミファイナルには、TUFシーズン8ウィナー=エフライン・エスクデロが登場、PFCなどローカル大会で実績を残し、昨年2月にUFCデビューを果たしたエヴァン・ダナムと対戦した。

序盤こそ、一気呵成に畳み掛けるエスクデロだったが、ダナムが凌ぎ、粘りを見せると、3Rにはバックを奪ったダナムを前方へ振り落とそうとしたエスクデロに対し、ダナムは着地と同時に三角から腕十字と見事な連携を見せ、見事な逆転の一本勝ち。ペル・エクルンドとマーカス・アウレリオに続き、TUF8ウィナーを撃破し、UFC3連勝を飾った。

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UFC FIGHT NIGHT20 MAYNARD vs DIAZ 全試合結果

第11試合 ライト級/5分3R
○グレイ・メイナード
(米国)
3R終了
判定
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ネイト・ディアズ×
(米国)
第10試合 ライト級/5分3R
○エヴァン・ダナム
(米国)
3R1分59秒
腕ひしぎ十字固め
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エフライン・エスクデロ×
(メキシコ)
第9試合 ミドル級/5分3R
○アーロン・シンプソン
(米国)
3R終了
判定
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トム・ローラー×
(米国)
第8試合 ウェルター級/5分3R
○アミール・サダロー
(米国)
3R終了
判定
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ブラッド・ブラックバーン×
(米国)
第7試合 ミドル級/5分3R
○クリス・レーベン
(米国)
3R終了
判定
ジェイ・シルバ×
(ブラジル)
第6試合 ウェルター級/5分3R
○リック・ストーリー
(米国)
3R終了
判定
ジェシー・レノックス×
(米国)
第5試合 ライト級/5分3R
△チアゴ・タバレス
(ブラジル)
3R終了
ドロー
ニック・レンツ△
(米国)
第4試合 ウェルター級/5分3R
×マイク・ガイモン
(米国)
1R4分27秒
腕ひしぎ十字固め
ローリー・マクドナルド○
(カナダ)
第3試合 ライト級/5分3R
×カイル・ブラッドレー
(米国)
3R終了
判定
ハファエル・ドスアンジョス○
(ブラジル)
第2試合 ミドル級/5分3R
○ジェラルド・ハリス
(米国)
3R3分24秒
TKO
ジョン・シェルター×
(米国)
第1試合 ミドル級/5分3R
○ニック・カトーネ
(米国)
3R終了
判定
ジェシー・フォーブス×
(米国)