過熱するパンツアニメ戦線に殴り込み! 中学生+ブラジャー=『ちゅーぶら!! 』
すっかり萌えが常態化した深夜アニメの最新トレンドは、なんと言ってもパンツ。今年も続くと予想される、この激化著しいパンツアニメ戦線に、第二次性徴と下着の悩みをテーマにした新作『ちゅーぶら!!』が投入されたという。一体どんなアニメなのか。
『ちゅーぶら!!』(作/中田ゆみ)は、双葉社「コミックハイ!」で連載中の下着啓蒙ガールズマンガで、2010年1月4日からAT-Xでアニメ版の放映が開始された。成績優秀だが下着にこだわりを持つ、一風変わった中学一年生の主人公・葉山奈由(CV:茅原実里)が、周囲の人々に「正しい下着の選び方・着け方」を知ってもらうべく「下着同好会」活動に尽力する──というストーリーだ。胸の小ささに悩む神宮寺弥子(CV:寿美菜子)、胸の大きさに悩む白石遥(CV:矢作紗友里)、主人公とは異なる下着観を持つ天原清乃(CV:日笠陽子)ら4人が日々ブラジャーやパンツに関するエピソードを紡いでいく。
「女の子4人が何かする」のも最近の流行り。その「何か」が、『ちゅーぶら!!』では「下着」になるというわけだが、それにしても性表現に厳しい昨今、なぜこんなにパンツアニメが流行るのか。
「需要があるから、としか言いようがないですね。そもそも実写の青春映画では、パンツは古くからの定番ですし。萌え、女子中高生に、もうひとつパンツという軸が加わったと考えると分かりやすいと思います。地上波だとOKとNGのせめぎ合いになりますが、今回『ちゅーぶら!!』はCS放送ということで、遠慮なく、存分にパンツが描かれるのではないでしょうか」(アニメ関係者)
先日行われた第5話アフレコ後の共同インタビューでは、ひいろゆきな監督が次のように語っている。
「女性向けアニメの描き込みをやっている絵描きさんをスタッフに迎えているので、パンツに特殊効果を入れたり、レース(のテクスチャー)を貼り込んだり、そのへんはかなり頑張っていると思います」
下着へのこだわりは尋常ではない予感! しかし、ただパンツを見せるだけのアニメでもなさそうだ。
「(題名が)『ちゅーぶら!!』だから、ブラジャーとかパンツとか、いろいろ言っているんですけれども、そういうえっちぃ要素だけではなく、本当にタメになることがいっぱい描かれています。そのところを中学生らしくというか、いやらしい感じではなく、素直なまんまにどうやったら表現できるか」(神宮寺弥子役の寿美菜子)
どうやら、本気で一般的なドラマを描こうとしているようなのだ。ある出版関係者は「双葉社は、タブーとして回避されがちなテーマを下世話な部分も含めてきっちり描いているマンガが目立つ」と言う。問題作とまではいかなくとも、少々扱いづらい題材だけに、アニメ化に際してCS局をフォーマットに選んだのは妥当なところだろう。
監督のみならず、シリーズ構成やキャラクターデザイン、音響監督に至るまで、主要スタッフはすべて女性。「女にしか分からない」部分の描写を精緻にしようと思えば、収録現場も制作現場もほぼ女子高状態になるのも無理からぬところだ。それでも「セリフを練習するときに、『パンツが!』と言うのははばかられる」(天原清乃役の日笠陽子)と、男性陣の目もそれなりに気になるらしく、その距離感が作品の空気に結びついている様子がアリアリと伝わってくる。
声優のみなさんへのインタビューの終わり際、「実際に演じてみて、"へぇー"と思わされた下着の知識があったら教えてください」と質問するや、それまでのかしこまった雰囲気が解けて一気にガールズトーク状態に!
口火を切ったのは葉山奈由役の茅原実里。
「私がいちばん驚愕したのは、合わない下着をしていると肋骨が変形するということ(一同、ああぁー! 怖いー!と大声を上げて同意)。すごい怖かった。そこまで体に影響を及ぼすものなんだから、ただデザインが可愛いからというだけで選んじゃダメだと思いました」
『ちゅーぶら!!』(作/中田ゆみ)は、双葉社「コミックハイ!」で連載中の下着啓蒙ガールズマンガで、2010年1月4日からAT-Xでアニメ版の放映が開始された。成績優秀だが下着にこだわりを持つ、一風変わった中学一年生の主人公・葉山奈由(CV:茅原実里)が、周囲の人々に「正しい下着の選び方・着け方」を知ってもらうべく「下着同好会」活動に尽力する──というストーリーだ。胸の小ささに悩む神宮寺弥子(CV:寿美菜子)、胸の大きさに悩む白石遥(CV:矢作紗友里)、主人公とは異なる下着観を持つ天原清乃(CV:日笠陽子)ら4人が日々ブラジャーやパンツに関するエピソードを紡いでいく。
「女の子4人が何かする」のも最近の流行り。その「何か」が、『ちゅーぶら!!』では「下着」になるというわけだが、それにしても性表現に厳しい昨今、なぜこんなにパンツアニメが流行るのか。
「需要があるから、としか言いようがないですね。そもそも実写の青春映画では、パンツは古くからの定番ですし。萌え、女子中高生に、もうひとつパンツという軸が加わったと考えると分かりやすいと思います。地上波だとOKとNGのせめぎ合いになりますが、今回『ちゅーぶら!!』はCS放送ということで、遠慮なく、存分にパンツが描かれるのではないでしょうか」(アニメ関係者)
先日行われた第5話アフレコ後の共同インタビューでは、ひいろゆきな監督が次のように語っている。
「女性向けアニメの描き込みをやっている絵描きさんをスタッフに迎えているので、パンツに特殊効果を入れたり、レース(のテクスチャー)を貼り込んだり、そのへんはかなり頑張っていると思います」
下着へのこだわりは尋常ではない予感! しかし、ただパンツを見せるだけのアニメでもなさそうだ。
「(題名が)『ちゅーぶら!!』だから、ブラジャーとかパンツとか、いろいろ言っているんですけれども、そういうえっちぃ要素だけではなく、本当にタメになることがいっぱい描かれています。そのところを中学生らしくというか、いやらしい感じではなく、素直なまんまにどうやったら表現できるか」(神宮寺弥子役の寿美菜子)
どうやら、本気で一般的なドラマを描こうとしているようなのだ。ある出版関係者は「双葉社は、タブーとして回避されがちなテーマを下世話な部分も含めてきっちり描いているマンガが目立つ」と言う。問題作とまではいかなくとも、少々扱いづらい題材だけに、アニメ化に際してCS局をフォーマットに選んだのは妥当なところだろう。
監督のみならず、シリーズ構成やキャラクターデザイン、音響監督に至るまで、主要スタッフはすべて女性。「女にしか分からない」部分の描写を精緻にしようと思えば、収録現場も制作現場もほぼ女子高状態になるのも無理からぬところだ。それでも「セリフを練習するときに、『パンツが!』と言うのははばかられる」(天原清乃役の日笠陽子)と、男性陣の目もそれなりに気になるらしく、その距離感が作品の空気に結びついている様子がアリアリと伝わってくる。
声優のみなさんへのインタビューの終わり際、「実際に演じてみて、"へぇー"と思わされた下着の知識があったら教えてください」と質問するや、それまでのかしこまった雰囲気が解けて一気にガールズトーク状態に!
口火を切ったのは葉山奈由役の茅原実里。
「私がいちばん驚愕したのは、合わない下着をしていると肋骨が変形するということ(一同、ああぁー! 怖いー!と大声を上げて同意)。すごい怖かった。そこまで体に影響を及ぼすものなんだから、ただデザインが可愛いからというだけで選んじゃダメだと思いました」
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