ドイツ『ビルト』が報じたところによると、元ドイツ代表のキャプテン、ローター・マテウス氏が4度目の離婚へ向かっているようだ。ウクライナ人のクリスティーナ・リリアナ夫人(22)が、元旦をオーストリアで過ごしたのに対し、マテウス氏はモスクワにいたという。クリスティーナ夫人は「いろいろな理由から、私は休息をとることに決めたの」と話している。

マテウス氏が安定した関係を築けないことについては、元ミス・スイスでマテウス氏の2番目の夫人だったロリータ・モレーナさんが、「ローターは子供のように無責任なのよ。だから、リリアナさんとの結婚が崩壊寸前と言われても、私はまったく驚かないわね」とコメント。さらに、ロリータさんは「ローターは最低の父親よ。息子にクリスマスプレゼントもあげなかったし、誕生日にお祝いすらしなかったのよ」と批判している。

ロリータさんによれば、マテウス氏が昨年息子に会ったのは6度だけで、「ローターが彼に連絡しても、聞くのはいつも下らないことよ。インテルの最近の試合はどう思ったとか、クラン・モンタナは雪が降っているか、とかね」とのことだ。