2008年2月に発売された長編第10巻を最後に、2年近く新刊が出ていなかった「フルメタル・パニック!」。国際的秘密組織の傭兵である主人公がヒロインの護衛を目的に日本の高校に潜入するところから始まり、長編ではヒロインを巡るシリアスなSFミリタリーアクションを、短編では学園での生活をメインにしたドタバタギャグを繰り広げるというストーリーでアニメや漫画などでメディアミックス展開された人気作となっています。

最後に刊行された巻では最終決戦手前で終わっていたため、次の単行本を待っていた人も多いと思われますが、作者のオフィシャル・ブログにて最終巻の刊行予定が明らかにされました。

詳細は以下から。
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「フルメタル・パニック!」の原作者、賀東招二氏のオフィシャル・ブログによると、長編の最終巻が現在執筆中であり、「春にはお届けできるのではないか」としています。


えー、それで。
おそらく、ここをご覧になってる方は一番聞きたいことがあるのではないかと思います。

はい、フルメタ長編の最終巻ですね。

現在も執筆中です。大変苦戦しておりますが、どうにか春には。春にはお届けできるのではないかと思います。
決して放り出したわけではありません。ついさっき書いてた場面も宗介がアルと【ピーーー】の話をしていたり、テッサが発令所で【ピーーー】をしていたり(以下略)
ただ……ちょっと微妙な気がしたので、またごっそり削除して書き直したりしてるのですが。


また、2010年1月20日に発売されるドラゴンマガジン3月号は300号記念号ということで、長編がシリアスな展開に入ってから出ていなかった短編も掲載されるとのこと。内容は陣代高校二年生時代の話となるそうです。

発売予定が発表されてから2年以上延期されている「涼宮ハルヒの驚愕」や予定から8年以上最終巻が出ない「E.G.コンバット」など、人気シリーズの途中で刊行が止まってしまう小説は多いですが、作者直々の発表なので遅くとも年内には出るのではないでしょうか。

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